僕は僕の胸の中で「はぁはぁ…」と激しく呼吸をする咲。小さな背中の汗をバスタオルで拭くとそのまま被せる。
「咲…たくさんイッたね。」
と声をかけても返事は帰ってこない。
まだ返す余裕がないんだろう。
イッたすぐは、びくびくと体を痙攣させ肉棒をぎゅうぎゅう締め付けてきたが、それもだんだんと治まってくる。
咲に合わせ僕も賢者タイムに浸る。
「はぁはぁ…パパの体あったかい。」
やっと話せるようになったようだ。
「咲…初めてオチンチンを受け入れてくれたのに、恥ずかしい事いっぱいしてごめんね。」
と優しく頭を撫でる。
「はぁはぁ…最初はドキドキして恥ずかしかったけど、途中から頭が真っ白になって、それどころじゃなかった。今はパパも裸だしこうやってくっついてると安心する。」
と言って顔を一瞬上げて恥ずかしそうに僕を見ると再び胸に顔を埋める。
「くっついていると安心するの?まだオチンチン入ったままなのに。」
僕は肉棒に力を入れると、咲の中でビクッと跳ねる。
「んああっ…パパの意地悪…。」
「咲…可愛い」と言ってぎゅっと抱き締める。もう少し咲の中の熱さと締め付けを感じていたかったが、風邪でもひいたら大変だ。
「少し寒くなってきたね。そろそろテントの中に入ろうか?」
「うん。」
僕は咲を持ち上げると、お姫様抱っこしてテントの中に戻る。
2人向き合って横になり毛布を被る。
「咲…小さな体でよく頑張ったよ。パパのオチンチン入るかどうか心配だったけど…そんな心配しなくても大丈夫だったね。」
咲は頬を膨らませ、
「大丈夫じゃなかったもん。大きくて太くて…お腹いっぱいだったよ。それに…パパ、奥に当たるまで入れるんだもん。当たる時、目の前がチカチカしたんだよ。」
と言ってすねた顔をする。その顔もまた可愛い。
「でも奥に当たると気持ちよかったんだろ?」
と言うと咲は恥ずかしそうにコクンと頷く。
「ハッハッ…正直で宜しい。でもあれはまだ咲の体の事考えて、優しく突いたほうだから。慣れてきたらもっと激しくするよ。」
「えっ!…あれが優しいの?もっと激しくしたら咲壊れちゃう。」と咲はびっくりした顔をする。
「咲…パパを信頼しなさい。壊れるような事はしないから。慣れてきたらって言ったよね?」
「う…うん…。ごめんなさい。」
「慣れてきたらお尻も待ってるからね。指入れられてびっくりしたかもしれないけど…お尻の穴にもいずれオチンチン入れるからね。」
「えっ!うそ…こわい。」と言って咲は黙り込んでしまう。
排泄器官に肉棒を入れるなんて性知識に乏しい咲には理解を超えている事なんだろう。
「いずれだよ。お尻の穴でも気持ち良くなれるって本当は、わかってるんじゃないのかな?舐められたり指入れられたりして…。」
「………。」
どうやらすぼしのようだ。まだ気持ちいいまでは感じてないかもしれないが、ちゃんと意識させておかないと次へと進めないからな。
「無理はさせないから…安心して。しっかり準備してからだから。」
「……う、うん。パパの事信頼する。」
咲は僕にぎゅっと抱きつき、
「パパ…あのね、もうすぐお休み終わっちゃうね。毎日会ってたパパと会えなくなっちゃうって思うと寂しくなる。」
と胸のうちを話してくる。
「パパも咲と毎日会えなくなると思うと寂しいよ。だって…咲と毎日セックスしたいのに出来なくなっちゃうからね。」
「パパ!寂しいの意味違う!」と言って真面目に怒る咲。
「うそうそ…ごめん冗談だよ。でもね…毎日咲とセックスしたいと言うのは本当。だって好きだからね。」と言うと咲は好きと言われ恥ずかしそうに「……もう、パパ…。」と言って嬉しそうな顔をする。
「でもね…男はたまに好きじゃない人でもセックスしたいと思う時があるんだよ。」
「えっ?どうして…」
「男は生理的に精子を出したいって思う時があるんだ。そう言う時はエッチな事を思い浮かべて自分でオチンチンを慰めて出したり、好きでもない人とセックスして出したり…。おかしいと思うけど…そうなんだよ。」
咲は「パパもそう?」と心配そうに聞いてくる。
「わからないけど、出したい時はあるよ。」
「だめ…パパが出したい時は咲がするから。パパが咲以外の人とエッチするのはだめ…。咲一生懸命頑張るから。」
「そっか…咲がしてくれるのか。ありがとう。でも咲と会えない時に出したいって思ったらどうしたらいい?」
「それは…パパが我慢するの。」
「ハッハッ…そうか。パパが我慢するのか…。我慢出来ない時もあるかもしれないな〜。」
「……もう。」と言って咲は頬を膨らませる。
僕が誰とセックスしようが関係ないんだが、これからもっとハードなセックスを咲にさせる為には、危機感を持たせておく事も必要。
でも…咲の友達、ひまりちゃんとはセックスしたいな〜。
咲以外の味も楽しみたい。
幼児体型の咲とは少し違った引き締まった体。どんな反応をするか咲と比べてみたい。
「咲…確か明日にはひまりちゃん帰ってくるんでしょ?学校も始まるし、ゴールデンウィーク何してたって聞かれたらどう返事する?パパと遊園地行って、パパの家に泊まって、パパとキャンプしてセックスしたって言う?」
咲はびっくりした顔をし、
「何も考えてなかった。パパ…どうしよう。なんて言ったらいい?」
と心配そうな顔になる。
「嘘を付くと、ひまりちゃんにバレた時に困るよね。友達でなくなるかもしれないし…。でも正直に言うとどう思うだろう?」
「それは………。」
「でも咲がパパとセックスしたなんて言うと、ひまりちゃん、親とか学校の先生に言うかも知れないよね。」
「パパ…ひまりちゃんは誰にも言わないと思う。ひまりちゃんとは昔からお友達だし…。パパがいない咲の事ずっと心配してくれて…。オジサンの事パパと呼んだらって言ったのは、ひまりちゃんだもん。ひまりちゃん、ずっとパパと離れて暮らしてるからいないのと一緒なのにね。」
「そっか…ひまりちゃんも寂しい思いしてるかもしれないね。もしかしたら、咲が僕とセックスしたなんて言うと逆に羨ましいって思うかもしれないよ。セックスの事、咲に教えたのはひまりちゃんでしょ?少なくとも興味はあるはずだから。」
「あっ……パパの言う通りかも。」
「もしひまりちゃんがパパとセックスしたいって言ったら咲はどうする?」
「えっ…そんな事考えた事もなかったよ。どうしよう。パパはどうするの?」
僕は心配そうな顔をする咲の頬に手を当てる。
「僕には咲がいるからもちろん断るけど、どうしてもと言われたら考えるよ。男は好きでもない人とでもセックス出来るからな〜。」
「でも、ひまりちゃんがパパとセックスしてパパが咲よりひまりちゃんの事が好きになっちゃったら寂しいよ〜」
咲は目に涙を浮かべる。
「そんな事はないよ。パパが咲を好きな事はずっと変わらない。」
「だって…ひまりちゃん、咲よりスタイルいいし、ダンスやってて運動神経もいいもん。セックスだってきっと咲よりすぐ上手になると思うもん。」
「セックスの上手下手で好きになる事なんてないよ。パパは咲の全てが好きなの。ひまりちゃんにどうしてもと言われたら、好きなのは咲だけどそれでもいいか?って聞くよ。ひまりちゃんとは体だけの関係になるって。」
「それでもいいっていったら?」
「それは咲次第。咲がいいって言ったら、咲と一緒の時にするから。咲の知らないところでするのは嫌でしょ?」
「ええっ!……う、うん。」
「咲がセックスの先輩なんだから教えてやればいい。」
「ええっ…咲が教えるの?そんな…」
「あくまでもひまりちゃんがしたいって言ったらだよ。最初の話に戻るけど、ゴールデンウィークの事は3人の時に言う事にしよう。次の土曜日か日曜日、ひまりちゃんとショッピングモールに来るといい。」
「うん…わかった。そうする。」
まだ架空の話だが、咲にはひまりちゃんともセックスする可能性がある事を意識させておく。
そうすれば架空の話じゃなくなった時に物事がスムーズに進むはずだから。
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