咲を送ってから僕はショッピングモールに車を走らせる。
これからの事もあるし、昨日、今日の事を一応渡辺に報告する為。
さっそくゲームコーナーにいる渡辺に話があると耳打ちし裏の休憩室へ。
向かい合わせに椅子に座り早速本題に入る。
「この前話し掛けた2人組の女の子、小学5年生の加藤ひまりと藤井咲の事覚えてるか?」
「ん!お前がクレーンゲームで縫いぐるみを渡した女の子達か?覚えてるぞ、小5にしては割とスタイルのいい子と華奢な子だったな。どちらも可愛かったな〜。」
「その華奢な子、藤井咲ちゃんと昨日今日と色々あったんだよ。」
「色々?おおっ…詳しく聞かせてくれよ。」
家に送っていく途中の公園での事。
遊園地に連れて行った事。
その後、僕のマンションに連れていき一晩中イかせた事など。渡辺に詳しく話すと、
「純也…もうそこまで進んだのか?お前やるな〜。羨ましいかぎりだよ。」
「咲ちゃんは母子家庭で寂しがり屋さんだったからね。僕の事をパパと呼ばせてるんだ。」
「じゃあ…パパ、いくっ!とか言うのか?」
「うん…」
「うんじゃねえよ。10歳の少女がパパ、いくっとか普通言わないし…。それ凄い興奮するな。いつ初めてを頂くんだよ?」
「まあ慌てるなよ。相手は10歳の少女だぞ。いきなりは入らないよ。充分準備してから頂くさ。咲ちゃんは可愛くて今までの中で最高の少女なんだ。だから大切にしたいんだ。」
渡辺は、「なんだ…お前、咲ちゃんに恋したのか?だったらお裾分けは無いな〜。」
「待て待て…。ナベちゃんには色々世話になってるのはわかってる。だからもう少し待てよ。もう一人いるだろ?」
「加藤ひまりちゃんか?」
「そう…そっちもなんとかして攻略するから。お前は華奢な子よりひまりちゃんみたいなスタイルの女の子の方が好きだろ?」
「まあどっちかと言えばだけど…。でも出来るのか?」
「たぶん出来るよ。その為にはお前に協力をお願いする時があるかもしれない。その時は頼むぞ。」
と言ってスマホで内緒に撮った咲の裸の写真を渡辺に見せる。
渡辺はゴクンと唾液を飲む込み、
「いいね〜。このくらいの年齢の少女が一番好きだよ。膨らみ始めた小さな胸。おっ…しっかり割れ目まで写ってるじゃないか。この写真スマホに送ってくれよ。」
と言ってくる。
「わかったよ。写真…絶対誰かに見せるなよ。それに写真にセキュリティをかけておくように。誰かに見られたら大変だから。」
「それはわかってる。俺も捕まりたくないんでね。」
「僕もだよ。捕まるのはごめんだ。」
と言って写真を渡辺に送る。
写真をネタに咲を脅すかもしれないと一瞬考えたが、そんな事すればいずれすぐ捕まる。
それに俺を裏切ってまでするメリットがない。おこぼれがなくなるから。
まあ渡辺は信用出来るやつだからそんな事はしないだろう。
その代わり少しでも見返りをやらないと。
「純也、咲ちゃんとやってる所の動画、内緒で撮っておいて、それを俺にくれ。それぐらいはいいだろ?」
「いいけど、俺の顔にはモザイクかけておくからな。お前も僕の顔を見ると萎えるだろ?」
「ハッハッ…任せるよ。あと、ひまりちゃんの攻略、待ってるよ。」
「少し時間がかかるけどいいか?」
「俺では無理だからな。お前に任せるよ。」
渡辺にはひまりちゃんの攻略は出来ると言ったが、そんなに簡単じゃないよな。咲が意外にも早かっただけ…。
攻略出来たとしても、渡辺にお裾分け出来るかどうか…。
ひまりちゃんが嫌がるならそんな事出来ないし…。
何しろ親や先生に相談されたらおしまいだからな。それは咲にも言える事。
慎重に事を運ばないと。
お裾分けは、ひまりちゃんを攻略出来たら考えるとするか…。
とりあえず渡辺との話を終えると、ショッピングモールの中を一通りぐるっと回って目の保養をし家に帰る。
夜10時頃、咲からLINEが来る。
「寂しい。」と。
10歳の少女がいつも夜1人なのは寂しいだろうな。それにお金だけ置いて帰らない日もあるんだから母親失格だよ。
エッチな事されても僕と一緒にいたいと咲が思うのは当然かもな。
いっそ、母親にお金渡して咲を養子にしてしまおうかなんて考えてしまう。
GWも残り3日。
ひまりちゃんが帰ってくるのは、最終日。学校が始まれば昼間は1人じゃないが、3日間咲を1人で家にいさせるのは、かわいそうだ。
ん?僕といたほうがかわいそうかも。
「明日、映画はどう?10時。」とだけLINEする。丁度面白いアニメがやっている。どこに行けばいいかは、わかってるはず。
あまり深い内容は言わない。万が一親に見られても大丈夫なように。
「うん!」とだけ返事が来る。
明くる日10時頃、ゲームコーナー付近の椅子に座っていると咲ちゃんが走ってやってくる。
「パパ…来たよ!」と嬉しそうに僕の前に座る。
今日の服装はピンクのキャラクター長袖Tシャツに、カットソーの紺の膝上スカート。Tシャツから膨らんだ2つの小さなポッチ、それがまたいい。
おさげに結んだ髪も可愛い。
「咲から寂しいとLINEが来ると心配になっちゃうよ。」
「パパ…ごめんなさい。」
「パパも寂しかったからおあいこだね。」と言ってニコッと笑う。
僕は咲に顔を近付け、
「咲の胸の膨らみ、昨日より大きくなったように見えるよ。」
と言うと顔を真っ赤にして自分の胸を見る。
「うそだよ。変わらないよ。」と言うと咲は頬をぷくっと膨らませる。
「もう…パパのエッチ。」と言う咲に、「エッチなパパは嫌なの?」と聞くと顔を赤らめ、左右に振り、
「嫌じゃない…パパの意地悪。」
と言って恥ずかしがる。その様子がたまらない。
「11時からの映画予約してあるよ。その前にする事があるんだ。」
と言って咲の手を引き歩き出す。
誰も来ないようにと途中、渡辺に目で合図する。
「パパ…どこ行くの?」と聞かれても答えず、ゲームコーナーの奥にある普段誰も使わない扉を開ける。そこは非常階段。
咲が何か言おうとする前に優しく抱き締めキスをすると、びっくりして目を丸くする。
「ごめん…キスしたかった。」と言うと咲は、「びっくりしたけど…嬉しい。パパ好き!」と言って抱きついてくる。
ここへ連れてきた目的はキスじゃない。とりあえず咲への愛を表現し、
「咲…ちょっとこれ見てくれる?」
と言ってポケットからピンクローターを取り出す。
「えっ!これって……」と言って僕を見上げ不安そうな顔をする。
「そう…玩具。昨日咲の中に入ってたより少し大きめのサイズのもの。今からこれ入れるからパンツ脱いで。」
咲はびっくりしたようで、
「パパぁ…はずかしいよ。それに玩具入れたまま映画見るの?それは…」
といやいやをする。
そりゃ嫌だろう。昨日、玩具であれだけイかされたんだから。
こんな場所で入れられるなんて思ってもなかっただろうに。
パパと会う時は必ずエッチな事をされるんだと咲に思わせる。
恥ずかしくて嫌でも、だんだんそれを期待するようになるんだから。
「咲が嫌なら…いいよ。悪かったね。咲と早く1つになりたいから少しでも準備しておきたかったけど…。行こうか…。」
と言って扉を開けようとすると、「待って!」と言って僕の手を掴む。
「パパ…わがまま言ってごめんなさい。嫌いになっちゃイヤだ。パパは何も悪くないもん。咲が嫌だっていうから…。パンツ脱ぐから入れて…ください。」
と言って涙ぐむ。
そうそう…その素直さがいいんだ。
僕は咲の涙を拭うと、ちゅっ…とキスをし、
「嫌いになるわけないじゃないか。恥ずかしいけど、咲が大人になる為の準備だから頑張って。」
と言うと目の前でしゃがむ。
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