夜、ソファに横になりひまりの事を考える。
今頃ひまりは1人ピンクローターを見つめながら心の中で「どうしよう」って葛藤してる頃だろう。
その様子が手に取るようにわかる。
嫌だと思ってもピンクローターを見ると、気持ち良かったあの時の事を思い出してしまうんだよ。
どれだけ悩んでも最初から結論は決まってる。ひまりは嫌だと言う選択肢は選べないはず。
さて明日の朝は早いし、鋭気を養う為にもう寝るとするか。
8月3日朝8時過ぎ、ひまりの家までワンボックスで迎えにいく。
玄関のチャイムを鳴らすと、中から声が聞こえる。
「ひまり!咲ちゃんのパパ迎えに来たよ!準備終わった?」
「ママ待って!今トイレだから」
「しょうがないわね。出発する直前に行くんだから。ママももう出張に行かなくちゃいけないんだから早くしなさい」
「わかってる!」
今トイレと言う事はたぶんそうだな。
玄関の扉が開き、
「純也さん、おはようございます。お待たせしちゃってすいません。もうすぐひまり来ますので。今日から3日間ですが、宜しくお願いします。」
と母親が頭を下げる。
「おはようございます。大丈夫ですよ。今日から3日、大切な娘さん預からせて貰います。」
「あれっ?咲ちゃんは?」と母親がキョロキョロする。
「まだ寝てまして。すいません。夏休みだからってしょうがないですよ。」
咲ごめん。ここは嘘をついた。
「あっ…そうなんですね。うちの娘もそうですよ。今日の朝なんかも眠そうで。」
それはわかってましたよ。やっぱり眠れなかったんだろう。
「どこも同じですね。」
母親と話をしているとひまりがゆっくり廊下を歩いてきて僕の前で、「咲パパ、おはよう…ございます」と小さくお辞儀をする。やはり少し緊張しているみたいだ。
今日のひまりの服装は、おヘソを出したピンクのタンクトップ、デニムのショートパンツ。白のサンダル。
夏らしい露出の高い服装、10歳の少女らしい。華奢で細い生足がまたいい。
僕が、「ひまりちゃんおはよう!」と元気よく返事を返すが反応がイマイチ。
「じゃあ…ママも出かけるから純也さんの言う事ちゃんと聞きなさいよ。」
「わかってる。」
ひまりと一緒に母親も玄関を出る。
母親は早く出発しないといけないらしく車で会社に向かうようだ。
「ひまりの事宜しくお願いします。」
「はい!じゃあ…お母さん安心して出張に行って来て下さい。」
と言葉を交わすと母親は車を出発させる。
ひまりは母親の車が見えなくなるまで不安そうな顔で見送っている。
母親が見えなくなると僕はひまりの小さな肩を抱き、
「お母さん行っちゃったね。」
と言うとひまりは僕をチラッと見て直ぐに下を向く。
小さな肩が小刻みに震えている。
「ひまり…どうするか決めた?」
と聞くとコクンを頷く。
「渡してあった玩具はどこ?」
と聞くと恥ずかしそうに、「入ってる。」と答える。
やっぱりね。そうすると最初から思ってたよ。
「朝、トイレに時間がかかったのは入れてたからなんだね?」
また恥ずかしそうにコクンと頷く。
「すんなり入った?」と聞くとひまりは、「自分で入れるの初めてだったからこわくて…なかなか入らなかった」
と声を震わせながら言う。
僕はひまりと目線を合わせるようにしゃがんで向き合い小さな肩に両手を置き目を見つめながら、
「厳しい事言うけど、今日の事はパパが強制したわけじゃない、ひまりが自分で決めた事なんだよ。」
と言うと、
「わかってる。悩んで悩んで自分で決めたけど…こわいよ〜。パパ…ぎゅっとして!」
と僕に抱き着いてくる。
僕はよしよしするようにひまりの頭を優しく撫で、
「怖いかもしれないけどパパが付いてるから大丈夫。ひまりもやると決めたんなら弱音を吐いちゃだめだよ。」
と言って小さな体を抱き締める。
「……うん…わかった…。」
暫く抱き締めてあげるとひまりの体の震えが少し治まってくる。
「落ち着いた?」
「……少し。」
僕は立ち上がるとひまりの荷物を後部座席に乗せ、「そろそろ出発するよ」
と言って助手席に座らせる。
僕は車を走らせる前に、
「ひまり…別荘まで2時間ぐらいかかるけどその間、玩具のスイッチ入れたままにするよ。」
と言うとひまりは、「えっ!2時間も……」と言って僕を見て目を丸くする。
「なかなか入らなかったんだし、久しぶりなんだから慣らしておかないとダメでしょ?一番弱いのにしておくからね。」
と言ってリモコンのスイッチを入れ10段階の1にセットする。ひまりは、
「きゃっ…あっ…ま、まって!」
と言って足をぎゅっと閉じる。
ぶ〜ん…ぶ〜ん…ぶるぶる…ぶるぶる
「んああっ…あっ…だめ…くすぐったい…ああん…。」
と言って両手で股間を押さえる。
「どうした?これが一番弱い振動だよ。これくらい耐えられなくてどうする?」
「だって…はぁはぁ…これから2時間も…長いよ〜ああん…。」
「ひまり!弱音を吐かない約束だったよね。そろそろ出発するよ。」
僕はリモコンをポケットにしまい車を発車させる。
振動を一番弱いのにしたのは、決して玩具でイかせない為。
やっぱり最初は人間でイかせたい。
イキたくてもイけないのは地獄。
焦れったくてせつなくて、イけないもどかしさに頭がおかしくなりそうになるはず。
僕はあえて咲の家の前を通るよう車を走らせる。
それに気付いたひまりは咲の家を通り過ぎる時、「はぁはぁ…咲ちゃん…」と小さな声でつぶやく。
まるで「助けて」って言ってるように聞こえる。
前回は咲が一緒だったからね。でも今回はひまり1人。不安なんだね。
「ひまり…目を閉じてごらん。眠ったらあっという間に着くから。」
と言うとひまりは背もたれに持たれ目をぎゅっと閉じる。
目を閉じるとどうしても振動しているアソコに意識が集中してしまうんだよな。
「んっ…はぁはぁ…あっ…はぁはぁ…」
暫くすると咲の吐く息が白くなる。
その様子が妙に色っぽい。
車の中はエアコンがかかってるとはいえ真夏の暑さの中、吐く息が白くなるなんてよっぽどだよ。それだけひまりの体が熱くなってる証拠。
「はぁはぁ…アソコがじんじんする。はぁはぁ…はぁはぁ…ああん…。」
タンクトップから浮き上がる2つの小さな乳首が少し尖ってくるのがわかる。
感じてる…感じてる。
「昨日あまり眠れなかったんだろ?これくらいの振動、慣れてくれば寝れるから。」
「はぁはぁ…んんっ…はぁはぁ…」
ひまりはずっと足をもじもじさせていたが、そのうち体の力が抜け動かなくなる。
おっ!玩具が振動してるのに本当に寝たのか…。よほど昨日は眠れなかったんだな。
これからひまりの想像を遥かに超えた責めが始まるんだ。眠れるうちに寝ておきなさい。
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