直ぐに渡辺に連絡を入れると車を走らせショッピングモールへ行く。
そしてゲームコーナーの奥の部屋で渡辺と話す事に。
「どうした?話って。もしかしてひまりちゃんの事か?」
「他に何がある?」
僕は渡辺に今日あった事を大まかに話し、来月の3.4.5日とひまりを預かる事になった経緯を伝える。
「まじか…よくそこまで話を持っていったな。お前には感謝しかないよ。それで…どうしたらいい?」
「それなんだよ。俺のマンションでもいいがそれでは味がないというか。せっかくの3Pなんだからね。」
「その前に咲ちゃんはどうする?」
「咲には内緒にしておく。」
「そっか…その方がいいな。お前、あの湖のほとりに別荘持ってたよな。あそこがいいんじゃないか?」
「あっ、そうだな。暫く行ってないから忘れてた!」
「お前いくつも別荘あるからな。ここから車で2時間ぐらいだし、周りに家もないからいいだろ?庭も広いし…。あそこへ連れて行けば嫌だって言ってもひまりちゃん1人では帰れないし諦めもつくだろう。」
「それはそうだけど、ひまりには別荘に行くと正直に言うよ。3Pするんだって。じゃないと嘘つきになって信頼を失うからね。」
「いきなり3Pするなんて話したらひまりちゃん嫌って言うんじゃないか。この前初めてエッチしたばかりだろ?」
「それは言い聞かせてあるから大丈夫だと思う。でも行くか行かないかはひまりに決めさせる。覚悟を決めてもらわないと激しい責めには耐えられないだろ?無理矢理すると絶対バレるから。もしひまりが行かなかったらごめん。」
「それはしょうがないよ。でも10歳の少女に3Pするかしないかを決めさせるのか…。お前の考え方凄いな。絶対来ると確信があるんだ。」
「もちろんだよ。その為に1ヶ月以上イかせてないどころか、セックスもしてないからね。そろそろ体が疼いてるんじゃないか。一度イク事を覚えたらその時の気持ち良さは絶対忘れられないはずたからね。特に子供は我慢できないんだよ。」
「わかった。岡田、別荘の鍵を貸してくれ。先に行って掃除しておく。それから色々準備も必要だからな。」
「わかった。頼むよ。」
「ひまりちゃんが自ら望んで別荘に来るなら遠慮は要らないもんな。2泊出来るんだろ?あの幼い体を思いのままに出来ると思うと今からドキドキしてくるよ。」
「焦って怖がらせちゃだめだぞ。なにせまだ10 歳なんだから。厳しい責めをしてもいいがひまりにはたくさん気持ち良くなって貰って最後にはまたしたいって思って貰わないとね。」
「わかってる。出来ればひまりちゃんとはずっと付き合っていきたいからね。」
それからも色々と打合せをし話を終えると帰路に着く。
母親が出張に行く前日の8月2日。出勤した後を狙ってひまりに電話をする。
なぜ前日なのか、それはあまり長い時間ひまりに考えさせると不安が膨らみ
母親が異変に気付くなんて事もある。
なるべく短期間で決めさせたほうがいい。
「あっ…パパ…どうしたの?」
「ちょっとひまりに話があって今日の昼過ぎにショッピングモールに来れるかな?」
「う、うん。行けるけど話って?」
「大事な話だからその時話すよ。咲には内緒にしててくれる?」
「えっ?うん…わかった。」
「じゃあ、待ってるね。」
と言って電話を切る。
にLINEだと母親に見られた時に言い訳しないといけなくなるからね。
僕は昼頃ショッピングモールに行き、フードコートの隅で待っていると、ひまりが僕を見つけ、「あっ!パパ」と走ってくる。
ひまりの服装は、紫のタンクトップに白のショートパンツ。活動的なひまりには似合った、いかにも夏らしい露出の多い服装。
華奢な体なのに、タンクトップから小さな胸の膨らみがはっきりわかる。
咲とは違った可愛さがある。
「やあ!久しぶり。元気してた?」
「ダンス大会依頼だもんね。元気だったよ。」
「ひまりのダンス、カッコよかったよ。いっぱい練習したんだね。」
と何気ない会話をしていると、
「パパ…咲ちゃんにも内緒にするような話って?」
と痺れを切らしたように聞いてくる。
「まだママから聞いてないようだから言うね。ひまりのママ、8月3.4.5と出張なんだよ。それでその間ひまりを預かって欲しいって。だから今回パパの別荘へひまりを連れて行こうと思ったんだよ。」
「えっ!別荘?」
「そう、ここから2時間ぐらいの場所にある、湖の畔の静かな別荘だよ。そこに2泊しようと思ってね。」
「そうなの?やった〜。パパと一緒にいられるなんて嬉しい。でもどうして咲ちゃんには内緒なの?」
と不思議そうに聞いてくる。
「この前うちに来た時、パパと約束したの覚えてる?」
「約束?う〜ん…。」
耳元で、「3Pする約束したよね?」と囁くとひまりはビクッとして僕を見上げる。その顔はみるみる真っ赤に染っていく。
「……思い出した。でも…咲ちゃんには内緒って…咲ちゃんは来ないってことなの?」
「うん、今回咲は来ない。確かひまりは咲より先に進みたいって言ったよね?だから咲がまだ経験してない事をひまりだけに教えようと思ったんだけど、だめだったかな?」
「………それは…。」と言って下を向き、「パパならいいけど知らない人とじゃ…こわいよ〜。」と小さな声で言う。
それはそうだろう。でもひまりの知ってる人なんだよな〜。
「知ってる人ならいいの?」と聞くと、「…それは…」と困った顔をするひまり。
「あれからひまりはイッてないんだろ?」と言うと、恥ずかしそうにコクンと頷く。
「イキたくないの?」と聞くと顔を左右に振る。
「やっぱりイキたい気持ちはあるんだね。1ヶ月以上我慢してるんだからそろそろイキたいだろ?」
またひまりは恥ずかしそうにコクンと頷く。
「イキたい気持ちと怖い気持ちで心が揺れてるんだね。だったらパパと一緒に見たエッチな動画思い出してごらん。女の人怖がって無かったよね。それどころか何度もイッてたでしょ。」
「……うん。覚えてる。」
「3Pって凄い気持ちいいんだよ。あんな風にひまりもイッてみようよ。」
「でも…2人の男の人と…。どうしよう。もう明日だもん。決められないよ〜。」
とひまりは自分の膝においた手をぎゅっと握り締め泣きそうな顔をする。
「今すぐ返事しなくてもいいよ。明日の朝迎えに行くからその時返事をすればいいから。ひまりが嫌ならそれでいい。無理は言わないから。」
ひまりは僕を見上げ、
「嫌って言ってもひまりの事嫌いにならない?」
と目を潤ませる。
「そんな事で嫌いになるわけないじゃないか。明日の朝までよく考えて自分で決めなさい。ひまりの決めた事に文句は言わないよ。」
と言ってひまりの頭を優しく撫でる。
「パパ…考えるとドキドキするよ〜」
10歳の少女に3Pするかしないかを決めさせる事自体酷なことだよな〜。
でも自分でやると決めさせる事が大事なんだ。じゃないと最後まで心が続かない。
僕達は、自分で決めたんだろって言ってひまりの逃げ道を奪う事が出来るからね。
僕はポケットからピンクローターを取り出すと、ひまりの小さな手に握らせる。 
「えっ?これは……。」
「見なくてもひまりならこれが何なのかわかるよね?明日もしするって決めたなら、自分で入れて来てくれる?」
「ええっ〜!」
「もちろん…リモコンはパパが持ってるからブルブルはしないよ。あれから1ヶ月以上経ってるから、解しておかないといけないだろ?」
「……わかった。言う通りにする。」
ピンクローターを見ると思い出すだろう。イッた時の気持ち良さをね。
「話は終わりね。ちゃんと1人で帰れる?」
「……たぶん。」
「考え事しながら自転車乗ったら駄目だよ。危ないからね。考えるのはお家に帰ってから。いいね?」
「……はい」
ひまりが自転車に乗る所まで見送ると、後ろから渡辺が話しかけてくる。
「ひまりちゃん緊張してたな〜。遠くから見ていてもわかったよ。」
「わっ!びっくりするじゃないか。なんだ見てたのか。」
「それにしてもひまりちゃん可愛いよな〜。明日3Pするって言うかな〜。」
「あれは絶対するって言うよ。その場で嫌だって言わなかったからね。怖いより気持ちいいが絶対勝つよ。」
「お前が言うならその通りかもな。俺はこれから別荘に行って楽しみに待ってるから、明日朝連絡くれよ。」
「わかった。」
渡辺と別れてそのまま家に帰る。
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