ダンス大会が終わった後、4人でプールに行くまでの土日は、2人とショッピングモールで会ってはいたがエッチは無し。 普通の日常生活を取り戻したように過ごす。
咲はともかく、ひまりには3Pまで我慢させる事に決めている。
7月25日咲を公園で拾うと、約束してあった朝9時頃、ひまりとその母親を迎えに行く。
「ひまりちゃんおはよう!」
「あっ!咲ちゃん…おはよう!」
「おはようございます。今日は宜しくお願いします。」と母親。
母親とひまりを後部座席に乗せ、「こちらこそ宜しくお願いします。ひまりちゃんおはよう!」と言うと、「おはようございます!」と元気な返事が返ってくる。
「今日のプール楽しみにしてたんだ」
「私も!ひまりちゃん…天気良くて良かったね。パパがみんなのお弁当作ってきてくれたんだよ!」
「わあっ…それは楽しみ。」
母親は驚いて、「すいません。私が作れば良かったんですけど…」と申し訳なさそうに言う。
「いいんですよ。私は暇ですから。」
天気も良く暑い1日になりそうだ。
市民プールに着き、それぞれ水着に着替えて出てくる。
ひまりは、この前咲に買ってあげた露出の少ない水着に似たような水着を着て出てくる。
僕は「咲ちゃんとひまりちゃんの水着、なんかお揃いみたいだね。」と声をかける。
「うん!日焼けするからってこの水着ママが選んでくれたんだ。」
「えっ!私も。パパがこの水着選んでくれたんだよ。日焼けしないようにって。」
「ひまりちゃんのママも僕が考える事も同じなんだね。」
ひまりが僕の格好を見て、
「咲パパ…やっぱりかっこいい!お腹の筋肉が見えてる。」
と言って僕のお腹を触ってくる。
おいおい…ついこの前、見ただろ?
あっ…そんな余裕なかったか。
僕の水着はと言うと、柄の入った短パン、白のパーカーを前を開けて着ている。少しダブついた短パンだが、股間の膨らみがはっきりとわかる水着をあえて選んだ。母親に見せつける為に。
後から出て来た母親は、帽子を被りスポーツジムに行くようなラッシュガードにレギンス。日焼けを気にした水着だが、くびれたウエストがはっきりわかり、体が引き締まっている。
胸の膨らみの形もいい。
普通30代だと体型を気にしてもっとダブついた水着を着るもんだが、やっぱりスタイルに自信があるんだな。
ひまりの母親が、「あっ…純也さんお待たせしました。」と言った後、僕の股間に視線が行き、ドキッとした表情を見せる。
やっぱりここに視線が行くんだよな。
旦那より大きいと思ったんだろう。
最初は4人でプールに入るが、「子供達の体力には付いていけないわ。少し日陰で休んでます。」と言って上がっていく。
僕も暫く2人に付き合うが母親1人にしておくわけにもいかず、プールから上がり母親の横に座り、「子供達は元気で疲れますね。」と話しかける。
「そうですね、私もプールなんて久しぶりなので疲れちゃいますよ。でも娘達が楽しそうで良かっです。」
「もう40歳ですので、体力の衰えを感じますよ。」
「えっ?純也さん40歳ですか?娘が10歳だから…あっ…そのぐらいですね。でも体鍛えてらっしゃいますね。筋肉が凄くて驚いちゃいました。うちの旦那に見習わせたいですよ。」
話してる間も僕の股間に母親の視線を感じる。よっぽど気になるんだな。
「ありがとうございます。時々ジムに通って鍛えてるんです。食生活も気にしてなるべく自分で作るようにしているんですよ。歳を聞くのは失礼だと思いますが…。」
「全然大丈夫です。36歳です。もうおばさんですよ。」
36歳か。上品な奥様って感じだ。
若く幼い少女もいいが、いい感じに熟した女性もたまらないな。
「いえいえ…顔も若くて綺麗でスタイルが良くておばさんだなんて。綺麗なお姉さんですよ。」
「まあ…冗談でも嬉しいです。どこのジムに通ってます?」
「◯◯のジムです。そこも私が貸してる物件ですので。気が向いたらインストラクターしてるんです。」
「まあ!ジムも貸してらっしゃるんですね。私も◯◯ジムに行こうかしら」
おっと…これはいい感じだ。やはりその気があるんだな。
「どうぞ。言ってくれれば私がインストラクターに付きますよ。」
「ほんとですか?じゃあ…今度行くことにします。その時は宜しくお願いしますね。」
「もちろんです。丁寧に教えますんで任せて下さい。」
「ありがとうございます。ところでで相談があるんですが…来週の8月3.4.5と出張があって家を2日留守にしなくちゃいけないんです。泊まりが1日なら娘に1人留守番させるんですが……。」
「それなら任せて下さい。娘さんを責任持って預からせて貰いますよ。その方が咲も喜ぶと思うので遠慮しないで下さい。」
なんてタイミングがいいんだ。ひまりに3Pを経験させる絶好のチャンスだ。
「わがまま言ってすいません。お世話になりっぱなしで、何かお返ししないと…。」
そのお返しは体でしてもらおうかなんてね。
「いえいえ…お気になさらず。女性が社会に出て男に負けずに仕事しているなんて素敵です。そのお手伝いが出来るなら嬉しいですよ。」
「まあ…上手ですね。でもこれで安心して出張に行けます。ありがとうございます。」
「この事はうちの娘に言わないようひまりちゃんにお願いしてもらってもいいですか?」
「えっ!どうしてです?」
「驚かせたいんです。サプライズってやつですか。その方が娘の喜びが大きくていいかなって。本当はひまりちゃんがお泊りに来るって言うと前日から眠れないんですよ。それで当日疲れてしまうんです。この前もそうだったんで。」
「あっ…そうなんですね。わかりました。娘にそう言っておきます。」
ひまりに3Pさせる時、咲がいては困る。咲には知らせないで事を進めたい。
お昼になる頃、2人がプールから上がってきて、「お腹空いた〜。パパのお弁当食べよう!」と言ってくる。
4人で食堂棟に移りテーブルを囲んで僕の作ってきたお弁当を広げる。
「わあっ!おいしそう!おにぎりにサンドウィッチ。おかずもたくさん。いただきます。」
2人はそれぞれおにぎりとサンドウィッチを頬張る。
「おいしい!ママも食べて!」
「純也さん…すいません。私もいただきます。」
「どうぞどうぞ。遠慮なく。」
母親がおかずを取り口に入れるとびっくりしたようで、「美味しい…。娘が言っていたように料理お上手なんですね。」と言うとひまりが、
「ママ…私の言った事本当だったでしょ?ママ…咲パパに料理教えて貰ったら?」
と言ってくる。子供は考えなしに何気に言ってくるからびっくりだよ。咲が横にいるんだ。怪しいと思われたら困る。
「いやいや…お母さんいつも仕事で忙しいでしょ?そんな暇ないと思うよ。でも作った物をお裾分けは出来るけどね。」
と言うと母親が、
「お世話になりっぱなして申し訳ないわ。」と遠慮するので、
「作る手間は変わらないので、その時は言って下さい。咲と一緒に持っていきますから。」
とあえて咲の名前を出しておく。
「ありがとうございます。助かります。」
食べ終わり少し休憩すると、「プール行ってくる!」と言って手を繋いで走っていく。
「危ないから走ったらだめたよ!」
「は〜い!」
「ほんと仲がいいですね。」
僕も後から2人の元に行き一緒に遊ぶ。
遊ばないと後から何言われるかわからないからね。
母親も時々来ては遊び、暫く遊ぶとまた休憩しに行くを繰り返す。
夕方までたっぶり遊ぶと流石に疲れたのか、「もうそろそろ帰る!」って言ってくる。
着替えて車に乗り込むと、たった30分の帰り道なのに2人とも寝てしまう。
帰り一緒に夕食をと思ったが遠慮するとするか。
あれだけ遊べばだれでも疲れるよ。
その後はひまりと母親を家まで送り届け、いつもの公園で咲と別れる。
咲は泊まりたいと言ったが、この後少し仕事の用事があるからと言って我慢してもらう。
仕事と言っても渡辺との打合せだけどね。
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