◯アリサさんその2
浴室に移動すると、アリサさんは片手にシャワーを持ち、僕に湯を当てながら薄く硬い唇を僕の唇に重ね、唇の感触を味わう間もなく、消毒の匂いがするアリサさんの舌が僕の口腔に侵入し、僕の舌を絡め取る様にべろべろと僕の口を犯す。
「ん…うふっ…んんっ…」
僕は女性に口を犯されながら不覚にも喘いでしまいちんぽは情けなく勃起する。
「ふふっ」
アリサさんは少しサディスティックな笑みを浮かべながら僕のちんぽを握り、更に僕の口を犯す。
これが僕のファーストキスだった。
アリサさんは僕の身体を一通り流し終えるそっけなく僕から離れ、座面が大きく抉れた金ピカの椅子…所謂【スケベ椅子】を取り出して腰を下ろす様に淡々と指示をする。
「じゃあそこ座ってね」
「あ…はい」
流れ作業…アリサさんの動きにはまるで無駄がない。間までもが全て計算されている。
僕がスケベ椅子に腰を下ろすと同時にアリサさんは泡がついた垂れパイでむにゅむにゅと僕の背中を洗う。
腕を洗う時は、伸ばした僕の腕をアリサさんが跨ぎ、泡がついたまんこで洗う。
下半身はスケベ椅子の割れ目にアリサさんが手を突っ込み、肛門から裏筋、金玉を洗った後に勃起した竿をしごき洗いする。
全てがバカバカしく、全てが完成されている。
こうして僕は全身を泡まみれにされるが、全身を洗い終えるとアリサさんはサッとそれを流し、「じゃあ湯船に入って」と先刻と同様に、何事も無かった様に淡々と僕に指示を出す。
童貞の僕には「あ…はい。」と答えるのが精一杯であった。
僕が
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