「久しぶりだね・・・なかなか来てくれないから寂しかったよ・・・」
近寄る前から不潔な臭いを漂わせていた男は、コートの上から胸を揉みながら私の臭いを嗅ぎ回った。
首筋を舐め上げながらコートのボタンを外し、垢まみれの手で体を撫でていく。
「あぁ、また着けてるんだね・・・」
私の耳元で囁きながら汚い指でアナルプラグを押し、グリグリと揺らしていく。
男をチラチラと見ながら小さな声で話すのは、私を誘惑していたんだろう。
ダメだと思ってはいたが、意識が快楽に塗り潰されていくと何も考えられなくなってしまう。
この誘惑に気づいていただろう男が放置したのは、おそらくこの感覚・・・欲望と快楽に簡単に負けてしまう性質を作りたかったのかもしれない。
アナルを貫き、処女膜を突き破った後・・・さんざん楽しみ尽くした後の楽しみのために・・・
事実、この一年ほど後から、私はこの浮浪者に脅迫され、月に2〜30人を相手にする生活に堕とされる。
「いいなぁ・・・ガマンできないなぁ・・・このプラグを引き抜いてチンポを突っ込んだら気持ちいいだろうなぁ・・・」
そんな、乱暴に引き抜かれたら・・・
ムリヤリ突っ込まれたら・・・
そんな事されたら・・・
「チンポをガンガン突っ込んだら気持ちいいだろうなぁ・・・こんなプラグでも こんなに気持ちいいのに・・・ほら・・・」
浮浪者の手が私に肉棒を握らせ、形を確かめさせていく。
「プラグより太いだろ?・・・プラグより奥まで届きそうだろ・・・ほら、コレが入ったらどうなると思う?・・・ガンガン突っ込まれたら・・・奥をグリグリされたら・・・」
雑居ビルに連れてこられるのは月に何度かだったが、浮浪者の誘惑は毎回のように行われた。
全員が満足するまで口の中を掻き回され、その間中アナルプラグを弄られ続ける私は、いつしか返事をしないようにするだけで必死になっていた。
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