俺がアソコから口を離しても、詩織は荒い呼吸のまま、まだしばらく動けないようだだった。
「気持ちよかったか?」
詩織は無言のまま、首を横に振った。
「でも、今、イッたんだろ?」
「イク?どこへ?」
俺は詩織の性知識のなさを嬉しく思いながら、解説してやった。
「女が愛撫を受けて、気持ちよくなって、それがある程度溜まると、さっきのお前みたいに全身でビクンビクンってなるのさ。目の前が真っ白になるって聞いたが、そうなのか?」
詩織は首を横に向けたまま、返事をしなかった。
俺は続けて
「男がイク時は、射精をするんだが、一度出すと回復に時間が掛かる。でも女は連続でイケるらしいな。よし、5分だけ休憩だ。」
「そ、そんな…もう、やめてください…」
その言葉には答えず、俺はスマホを眺めながら詩織の回復を待った。
5分経ったので、次は詩織をうつ伏せに寝かせ、後ろから指で膣穴とクリを弄った。
弄られる場所は同じでも、前からよりも、後から来られる方が女の子にとっては怖いらしい。その不安や恐怖が、いっそう少女の性欲を掻き立てる。その証拠に、クンニよりも与えられる快感は少ないはずなのに、詩織の呼吸が見る見る荒くなって行き、間もなく
「ん~っ!」
と切なげな声を上げ、詩織は2回目のエクスタシーに達した。
「うつ伏せだと、息が苦しそうだな」
そう言って俺は、詩織を仰向けにさせてやった。
「いいイキっぷりだったな。よし!じゃあ10分休憩だ。」
「もうやめてぇ~」
俺は今回も、詩織の哀願を黙殺した。
「…どうすれば?」
「あ?」
「どうすれば、終わりにしてくれるの?」
「そうだな…」
俺は詩織の右手の手錠を外し、ズボンのファスナーを下ろして勃起しきったチンポを取り出し、握らせた。
「いやっ!」
詩織はすぐに、何を握らされたかを悟り、慌てて手を引っ込めた。
「こいつをここに…」
言いながら俺は、詩織のスジマンの外側の襞を、人差し指と薬指で左右にかき分け、中指の第一関節までを膣穴に挿し込んだ。
「痛っ!」
「ここに、根本まで挿し込んで、射精すれば、それで終わりだ。キレイに後片付けして、帰ってやる。どうだ?」
「そんな…それだけは、許してください…」
「分かった。じゃあ3回目だな」
「やだぁ~」
俺には詩織が躊躇っているのが分かった。
小6の、上流家庭の娘なら、性の歓びを無理矢理教えられ、快感に乱れる姿を晒すのは、耐えがたいことだろう。これを続けられるくらいなら、狭い膣道に大人サイズをねじ込まれ、身体を引き裂かれるような痛みに耐える方がまだマシかも知れない。だが一方で、こんな状況になってもまだ、『処女を守る』という少女の拘りを諦めきれずにいるのだろう。
俺は意地悪にも詩織に
「バージンを捧げたい相手がいるのか?」
と聞いてみた。黙って首を横に振る詩織。
「じゃあ、いいじゃねぇか。誰でも一度は経験することだし、早く経験すれば、いいこともあるぞ?」
「で、でも!それでも、いつかは…」
詩織の言いたいことは分かる。今はいなくても、いつかは、初めてを捧げたいと思う男が現れるだろう。その時までは、処女でいたい、ということだろう。
10分経ったので、俺は詩織の膝を立てさせ、左右に広げた。もう抵抗する気力は残っていないようだ。
慣れない愛撫で立て続けに2回もイカされ、ぐったりしている詩織。なのに、俺が舌先で丁寧に襞を舐め広げ、クリトリスをくすぐるように細かく刺激すると、ビクンビクンと何度も腰を上げて反応した。
『まだ、飽き足りないのか。清楚なお嬢に似合わず、貪欲な身体だぜ…』
もう詩織には、感じていることを隠す余裕もないらしく
「あっ!ああっ!んっ!」
と激しく喘ぎながら、間もなく3度目を迎えた。
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