コンシェルジュに行って「12歳から13歳くらいの少し子供っぽい子がいないかな」と尋ねた。
「莉奈ちゃんはいかがでしょうか。中学一年ですがまだ12歳です。初潮も少し遅くて3か月前でございます」タブレットに表示された画像を見ると、なるほど大人しそうな美少女がはにかんだ笑みを浮かべていた。
「ああ、良さそうな子だね。お願いするよ」
「かしこまりました。お部屋は305をご用意いたしますので、入られてお待ちください」
部屋は青を基調としたチューダー調のシックな内装だった。
ソファに腰かけて待っていると、ドアベルを鳴らさずにコツコツと小さなノックの音がした。
ドアを開けると、先ほどタブレットで見た少女が少し緊張した面持ちで立っていた。
「こんにちは、初めまして」
「うん、こんにちは。どうぞ入って」
「はい、ありがとうございます」
身長は140センチくらいか、華奢な感じの少女である。
肌が白く、子供っぽいというよりも清楚な感じの美少女だ。
髪はショートボブでわずかに茶がかっている。
ソファにかけさせてジュースを出してあげる。
一口飲んで「あの、自己紹介とかした方がいいんですよね」と言う。
「まあそんな硬いものでなくてもいいけれど、少し君のことを知りたいな」
「はい、あの、名前は莉奈といいます。12歳の中一です。初潮は3か月前にありました」
コンシェルジュから聞いた情報と同じである。
「あの、それから2か月くらい前に初めてして、喪いました」
つまり2か月前に処女を喪失したようである。
「あ、そうなんだ」
「処女が良かったですか」
「ううん、全然そんなことないよ。2か月前に初めてして、その後も何人かの人と経験したの」
「その初めての人とその後2回お会いして、あと別の人とも一回」
私が3人目の男で、セックスの経験としては今回で5回目となるようだ。
それにしても可愛い、というか美しい子である。
少し緊張をほぐすため、好きなアイドルの話や友達の話などをして時間を過ごした。
ソファで体が触れるほどの近さに並んで座っている。
時折髪の香りや少女の甘酸っぱい匂いが鼻を掠める。
細く小さな可愛らしい手指をしている。
このふっくらと柔らかい細指に握らせるかと思うと勃起しそうになる。
話題が途絶えて沈黙したタイミングで肩に手を廻すと莉奈ちゃんは目を閉じた。
あごをすくってこちらに顔を向けても抵抗なく目を閉じている。
そっと口付けた。
柔らかい唇だ。
しかもルージュすら引いていないのに、ヌメるように滑らかでしっとりと潤っている。
一度唇を離して再び口付ける。
莉奈ちゃんの甘酸っぱい匂いが鼻腔をくすぐる。
離してもう一度口付ける。
莉奈ちゃんの手が私の腕につかまるように添えられてきた。
もう一度口付けて、そっと舌を差し入れると、そのまま受け入れられた。
莉奈ちゃんの薄い舌が私の舌をおずおずと迎える。
少女の清らかな唾液がほの甘く感じられる。
少しだけ強く口付けるように唇を蠢かせると、莉奈ちゃんも唇を蠢かせて合わせてきた。
急に口付けが深くなり、舌が愛し合うように絡み合う。
12歳の初潮から3か月しか経たない少女との口付けに私は強く勃起した。
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