いつも夜の10時にはベッドに入り朝まで起きる事はないけど、その日はたまたま深夜12時過ぎトイレに行きたくなり目が覚めました。
ぼーっとしながらトイレに行き、自分の部屋に戻る途中ママとおじさんの寝室から変な声が聞こえてくるのに気付きました。
何だろうと思い私は気付かれないようにそっと寝室の前まで行くと、廊下まではっきりと聞こえてきました。
「ああっ…だめ……またイッちゃう。」
とママの声が…。
「そんなに大声上げると優希に聞こえちゃうぞ!」
「はぁはぁ…大丈夫。あの娘は一度寝ると朝まで起きない子から…。ああっ…もっと激しく!」
「激しくか…お前も好きだな。」
「はぁはぁ…あなたのオチンチンが好きなの。あっ…あっ…」
「ハッハッ…オチンチンが好きか。淫乱だな~。娘の優希もお前に似て淫乱になるかもな。」
「優希の事は今はいいの!ああっ…またイキそう。」
えっ?あなたのオチンチンが好き?
ママがそんな言葉を?私が淫乱?
私はママの言葉にドキッとし、興味本位で寝室の扉を気付かれないようにそっと開けました。するとそこには2人が裸で抱き合ってる姿が…。
「わっ…!」私は慌てて両手で口を塞ぎました。
ママの姿にショックを受け、見てはいけないものを見てしまったと後悔しました。
四つん這いになってるママをおじさんが後ろから激しく腰を打ち付け、
「ああっ…凄い…またいくっ…」
「何度イッてもいいぞ!おらっ!」
パンッパンッパンッパンッ!
ママがあんな事を…。
私のママがおじさんに取られちゃった、私のママが……。
おじさんなんか嫌い。
おじさんを不潔に思い、直ぐに部屋にかえろうと思ったけど、いつの間にか2人の行為に釘付けになり、見てると胸がドキドキし何でかわからないけど体が熱くなってきたのを覚えてます。
扉の隙間から見てると一瞬おじさんと目が合い、いやらしく笑ったように見え私は「バレた?」と思い慌てて扉を閉めると自分の部屋に戻りました。
自分のベッドに入ってもドキドキが止まりません。
私が見てたのバレてたら…。
ママとおじさんは何してたんだろう?
そんな事を考えていたらなかなか眠れませんでした。
幼かった私には2人が何をしてたのかわかりませんでした。
明くる朝起きると、ママとおじさんはいつも通り普通に会話していました。
「優希ちゃんおはよう。今日は何だか眠そうだね。夜更かししたのかな?」
私は一瞬ビクッとし顔を左右に振り、
「おはよう…ございます。」
と言って食卓に向かいました。
見てたのおじさんにバレてる?と心配になってドキドキしたけどおじさんはそれ以上の事は言ってきませんでした。
私は恥ずかしくてママやおじさんの顔を見る事が出来ず、慌てて朝食を済ませると学校に向かいました。
ママが夕食を作っている時、おじさんがいるとまたスキンシップと言って触ってくるので、避けるようにしていました。
おじさんを不潔に思っていたけど好奇心のほうが勝り、いけないと思いながら夜12時頃になると起きてママの寝室を覗くようになりました。
ママが下になったり上になったり…。おじさんのオチンチンを美味しそうに口に含んだり、よくわからないオモチャをママに使ったり…。
わあっ…何であんな事するの?
おじさんは私が見ている事がわかっていたんだろうと思います。
今思うとおじさんはママとの行為を扉からよく見えるよう、見せつけるようにしていました。
そんな毎日が1ヶ月ほど過ぎた頃、寝室を覗いてもママとおじさんの行為が見られなくなりました。
ママはいびきをかいて寝ています。
良かったのか残念だったなのか…。
その日私は寝室を覗いても2人は寝ていたのでそのまま自分の部屋に戻りベッドの中に入りました。
するとしばらくして扉が開いて誰かが入ってきました。
「優希ちゃん…寝たのかな?」
おじさんの声でした。
私は怖くなり返事をせず顔まで布団を被っていると、ゴソゴソとおじさんが布団の中に入ってきました。
えっ?おじさん!
私はおじさんに背を向け震えながら丸まっていると、
「優希ちゃん…起きてるのはわかってるよ。今日も寝室を覗きに来たでしょ?ママとのエッチ見れなくて残念だったね。」
と耳元で囁いてきます。その言葉にドキッとし思わず「えっ?」と声が出てしまいました。
やっぱり…覗いてたのおじさんにバレてた。どうしよう。
「心配しなくてもいいよ。覗いてた事ママ気付いてないから。パパと優希ちゃん2人の秘密にしようね。」
と言って私の体を自分の方に向けました。おじさんと向い合せになってしまい、ぎゅっと目を閉じ体を強張らせていると、
「ほら、そんなに震えなくても大丈夫だよ。こっち向いて目を開けてごらん。乱暴な事はしたくないからね。」
と息がかかるぐらい顔を近付けてきました。乱暴されると思って私は恐る恐る目を開くとおじさんの顔が目の前にあり、びっくりして思わず「きゃっ!」と声をあげてしまいました。
「クスッ…声も可愛いね。優希ちゃん…毎日のように寝室覗いていたよね?」
「だって…廊下まで声が聞こえたから何だろうと思って。覗いてたのは……ごめんなさい。それよりおじさん、優希の布団から出てってよ~。ママに言いつけるもん。」
と震えながら言うとおじさんは、
「おじさんはね…ママより優希ちゃんの事が好きなんだ。ママと結婚したのも優希ちゃんとエッチしたかったからなんだよね。おじさん最初から優希ちゃんが目的だったんだ。」
と言っていきなり私の唇にキスをしてきました。
いきなりの事でびっくりし、おじさんの体を必死に押したけどびくともしませんでした。
何よりショックだったのはママと結婚した目的が私だとわかった事でした。
ママはあんなにおじさんの事が好きなのに…。
「んんんっ…んんんっ…」
おじさんは私の頭を押さえキスを続けました。
そのうちおじさんの舌が私の口の中に入ってきてますますパニックになり、必死におじさんの舌から逃げようとしても追いかけてきます。
「んんんっ…んんんっ…」
おじさんの舌が私の舌に絡みつくと背筋がゾクゾクしてきたけど、直ぐにカアッと体が熱くなりドキドキが激しくなっていきました。
だんだん頭がぼーっとしてきて何も考えられなくなり体の力が抜けていきました。
私の抵抗がなくなるとおじさんはやっと唇を離してくれました。
「はぁはぁ…はぁはぁ…」
「優希ちゃん…ママに言いつけると言ったけどどうする?パパがママより優希ちゃんの事が好きだなんてママにわかったらどうなると思う?」
「……はぁはぁ。………。」
考える余裕なんてありません。
「ママ悲しむだろうし…優希ちゃんの事恨むだろうな~。パパはママと別れるのはいいけど、その後の事だよね。ママと優希ちゃんの関係、どうなっちゃうだろう?」
その時はおじさんの言う通りだと思ってしまいました。
「……そんな、そんな事だめ…ママが悲しむのはだめだもん。」
「だったらどうしたらいいかわかるよね?」
「……ママに言いつけるのは…やめる」
と言って口籠ってしまいました。
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