それから30分くらいでしょうか。
私はページを開いては新しい絵の恐さに目を背け、そしてまたそっと見ると言う行為を繰り返しました。
足首を吊り上げられるように大きく足を拡げられて縛られ、その開いた割れ目に今まさに男の人から縄を食い込まされている女の人。
スリップ姿で縛られている友達らしい女の人の前で全裸で縛られて四つん這いにされ、お尻を男の人にぐいっと開いては見せられている女の人。
もしかしたら小学生かもしれないと思われるような女の子が壁土が落ちた古い建物の柱に全裸で縛られて立たされ、その割れ目にはくっきりと一本の縄が食い込まされ、さらにその上から大きい洗濯ハサミが割れ目の丘を挟んでいる絵。
どの絵を見ても、さいぜい高校生、下は小学生としか見えないような女の子が残酷にがんじがらめに縛られている絵ばかりでした。
女の子は皆、顔のしたら半分を布で覆われてるか、口に縄か細く捩った布を食い込まされて声を出せないようにされてるようです。
ある女の人は恥ずかしさに泣いているし、ある女の子は諦めたような顔、またある女の人は多分股間に食い込む縄の苦痛に顔を歪めていました。
大きく拡げられて縛られ、太股の間にある女の子の穴に、火が着いたロウソクを入れられようとして恐怖で顔を背け目を硬く閉じている女の人もいれば、立ったまま足を拡げられ縛られ、下から女の子の穴に変な形をした太い棒を入れられようとして痛みと恐怖に怯えながら諦めたような顔をした高校生くらいの女の人のいました。
どの女の人も好奇心でエッチな事に興味をもってされてるようには見えず、エッチな漫画で見たような気持ち良さそうな顔はひとつもありません。
とにかく恐い筈の絵だったのに、私は見るのを止められませんでした。
恐さのあまりでしょうか、下腹におしっこをしたいような気持ちがしたのですが、それを我慢しながら見続けました。
そのうち下腹の緊張が高まってきたけど、いつの間にか私はスカートの上からですが、下腹、いえ正確に言えば女の子の割れ目の当たりを片手で押さえるようにしていたんです。
まだオナニーについては何も知りませんでした。
自然と女の子の性器を上から押さえるような感じになっていました。
あと、当時はまだブラジャーもカップ付のキャミソールもしていませんでしたが、小さな私の乳首が寒い訳でもないのに硬くなったのも意識しました。
普段は全く意識しない乳首でしたが、硬くなると下着の生地に擦れるとくすぐったいような痛いような感じがする事があったのですが、この時もそんな感じを覚えました。
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