ふふっ。
耳まで真っ赤。
顔が赤いわ。お熱でもあるのかしら?
わざと年上のような口ぶりで話してきます。
いい?今から言うこと、守ってね。
私に触らないで。
後、そこからこっちに一歩でも入っちゃダメ。
私に2回同じこと言わせないで。
どれも破ったらすぐ大声出すから。
一度に色々な事が起こりすぎて、その一つ一つが強烈なこともあり、既に俺の頭は、思考停止に近い状態でした。
条件をのむより他は、ありません。
僕は、うなずき、はいと応えました。
沈黙が続きます。
いつの間にかテレビの音は、消されていました。
ソファーに腰かけたまま、リモコンを操作し、ダイジェストのチャプターばかりリピートしています。
そのうちソファーに座ったまま、サンダルのヒールをローテーブルの角に置き始めました。
脱いだサンダルをまた履いています。
しばらく両足を、くの字に曲げて体育座りのようにしていましたが、そのうち僕に近い側の左足をまっすぐ伸ばして、テーブルの上に投げ出します。
僕の方から見ると、華奢な太股から、ふくらはぎまでのなだらかな曲線が、まるで美しいつり橋のようなアーチを描いています。
さらに寝そべるように身体をソファーに沈め、腰を突き出すようにして、脚を伸ばしています。
シャツの裾が引っ掛かり、めくれて、おへそが見えました。
おもわず僕は、その周辺を見つめます。
白い肌と産毛が、淡く光っています。
ごくり。
気がつけば、口の中いっぱいに生唾が溢れています。
その音にチラっと僕の方を見て、満足そうに、子どもがするような笑みを浮かべます。
急に腰を浮かせると、スカートを折り上げるように、シャツの裾を捲(まく)り始めました。
折るときに隙間から素肌が見えています。
わざとそのようにしているとしか思えません。
丈の長さが短くなってゆきます。
ブラジャーが見えそうな位置に来ると、僕は興奮を抑えることが出来ず、息苦しさで、はぁっ、はあっと大きく息を吸いました。
静寂の中、またごくりと唾を飲む音が部屋に響きます。
ことりちゃんは、上を向いていましたが、僕の視線を避けるように頭だけを向こうに向けると、片方の手で捲り上げたシャツを押さえたまま、空いている右手をシャツの中に入れていきます。
指先が首の方に上がってゆき、ブラジャーに手がかけると、つまんで、たくし上げました。
ことりちゃんの耳も真っ赤になっています。
左、右とシャツの中の手が交互に動いて、たくし上げられていくのがわかりました。
胸の位置に今まで無かった突起が浮かび上がっています。
ことりちゃんは、折りたたんだ裾を両手で持つと、最後にもう一度、くるりと回し、折り返しました。
立っている僕の位置からでも、下乳が顔を覗かせています。
折り込まれた裾の重みなのか乳首がさらにクッキリと浮かび上がりました。
僕の心臓が耳もとにあるぐらい激しく動き、視界が狭くなり、荒い呼吸を押さえることができません。
ねぇ、見てる?
当然見てるわよね?
こんな子のDVDなんかより、私の方がずっとスタイルもよくて顔も上でしょ?
ことりちゃんは、シャツから手を離すと、今度は、ホットパンツのファスナーに手をかけました。
ゆっくりとファスナーが下がって行きます。
ねぇ、私がこんなに頑張ってるんだから、、、。
頑張ってるでしょ。
だから、いつもしてること、見せなさいよ。
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