山下さんが、お兄ちゃんの友達になってあげて、と話したとき、恥ずかしそうに、だけど微かに頷いたように見えました。
拒否アピールをしていましたが、恥ずかしそうに接してくれる、ことりちゃんに僕の胸は高まりました。
この後、本当に遊びに来るかも。
そうなった時のために、慌てて部屋の片付けを始めました。
AVや着エロ、ジュニアアイドルのDVDは、段ボールに入れて、その上にマンガなどでカモフラージュし、ベッド下の引き出しに隠しました。
僕の部屋からは、駐車場が見渡せるのですが、丁度その時、車に向かう山下さんとことりちゃんが見えました。
僕は、カーテンの隙間から二人を覗いていました。
先ほどのことりちゃんの服装は、部活Tシャツにジャージという、ダサ可愛い、姿でしたが、今はデニム生地のホットパンツを履いています。
色白で折れてしまいそうな細い脚、足元はヒールのあるサンダルを履いています。
スタイルの良さにに思わず、2度、3度と見てしまいました。
か、かわいい。
ドキドキが収まりません。
履き慣れていないのか、歩き方もぎこちなく、乗り込むときは、脚を上げて、サンダルを脱ぐ仕草が可愛くも、すべすべした内腿がエロいです。
ずっと見ていられます。
車に乗り込む山下さんはというと、ドアの陰でズボンを下ろして整えています。
まったく。
さすがオジサンだよ、折角いいところなのに。
ことりちゃんは、車に乗り、シートベルトをかけようとしますが、何か山下さんが話しかけています。
ベルトが胸の位置に来たり、外したりを繰り返し、この度に胸の膨らみが浮かびあがります。
僕はもう、ことりちゃんの一挙手一投足に目が釘付けです。
山下さんが運転席に乗り込みます。
ことりちゃんは、何か探しているのか、キョロキョロと周囲を見渡しています。
エンジンがかかり、車が動き始めると、ことりちゃんは、運転席の山下さんに、身体を寄せて、ぴったりとくっついてゆきます。
山下さんもことりちゃんを抱き寄せ、キスをすると、ことりちゃんは、膝の上に倒れていきました。
ええっ?
車は、そのまま何事もなかったように、発進していきます。
僕も乗ったので知っていますが、山下さんの車は、軽自動車ながら、ベンチシートの車です。
近づくと、車内の様子が見えてきました。
山下さんが履いているズボンは下がり、肌が見えています。
ことりちゃんの顔が、ハンドルの下にあり、仰ぎ見るようにして、股間のモノに吸い付いていました。
山下さんの左手は、ことりちゃんの胸にあてられています。
車は、そのまま駐車場を出て、市街地とは、逆の方へ進んでいきました。
僕は、あまりの出来事に、しばらくその場に立ち尽くしていました。
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