僕に背中を向けて、チューブからローションを垂らすことりちゃん、暗闇に浮かぶ白衣の天使を僕は、見つめていました。
間が持たないというか、黙っていればいいのに、思わず話しかけます。
あのさ、今日山下さんと出かけた時の車内、俺、見ちゃったんだ。
え、うそ。
この部屋から、ほぼ正面に車が置いてあるでしょ。
俺、ことりちゃんかわいいなって、ここから見てたんだ、そしたら、山下さんズボン下げたまま車に乗って…。
ねぇ、山下さんといると、いつもあんな事になるの?
……
ことりちゃんからは、返事がありません。
少しして、ことりちゃんが口を開きます。
ううん、あんな事は今日が初めて、初めてだよ。
そう、なんだ。
そっか、初めてなんだ。
僕は、ことりちゃんの力になりたくて、聞いたつもりでしたが、責めるようになってしまい、話したことを後悔しました。
……
男の人なら、同じことしてもらいたい、よね。
え?
返事はしないで。
だまってて。
男の人って、出さないと病気になるんでしょ。
暗闇の中、会話と共にティッシュペーパーを取る音が聞こえてきます。
あぁっ。
ことりちゃんの指らしきものが僕のペニスに触れ、やさしく握られてゆきます。
握った指や掌でローションを伸ばして、先端から垂れるローションは、ティッシュで拭きとっています。
先端にティッシュが当たった瞬間の刺激に、思わずビクッと身体が反応してしまいました。
あ、痛かったの?大丈夫?
あ、い、いや大丈夫、痛くはないよ。
心臓がバクバクして、そう返事するのが精一杯でした。
少し力入れてみるね、無理なら言ってね。
そういうと、ぎゅっと力を込めて握り、包皮を下に降ろし始めました。
先端が剥けて少しずつ、露出していくのがわかります。
何度か試して、1,2,3のタイミングで力を込める方法にたどり着きます。
どう?もう少し力入れてみてもいい?頑張れそう?
剥けてきて気づいたのは、自分のあそこからの臭いが、思ったよりも強く感じてきたことでした。
ことりちゃんに悪いな、申し訳ないなという気持ちがどうしても勝ってしまいます。
が、頑張るけど、ことりちゃんこそ大丈夫?無理しなくてもいいからっ。
恥ずかしさのあまり、思わずそのような事を口走ります。
無理?無理じゃないから。
突然、温かくて、柔らかい感触のものが先端を撫でて、いや、舐めてる、この感触は舌、まさかっ。
背中越しのことりちゃんを見ると、先程よりも頭の位置がずっと低くなっています。
やっぱり、やっぱりそうだ、間違いない、フェラしてくれてるっ。
露出した先端を舌がぬるぬると動き、皮を下げる1,2,3の力も強くなっていきます。
露出が大きくなればなるほど、臭いが強まります。
後少しだよ、後もうちょっとだから頑張って。
僕を励ましてくれることりちゃん、こんな酷い臭いの中頑張ってくれて申し訳ないよ。
突然、僕の亀頭、陰茎が得も言われぬ、温もりに包まれてゆきます。
ことりちゃんの口の中は狭くて、先端は舌の根元あたりの狭い所を、申し訳なく突いていました。
ああ、唾液の量が凄く多く感じられて、子どもの口の中ってこんなに潤っているんだ、などと馬鹿なことを思っていました。
ごきゅ、くちゅっ、口の中から唾液が掻き混ぜられているのがわかります。
そのうち、舌先が、チロチロと包皮の境目を探るように動いたかと思うと、強い力で、ぐいっと亀頭と包皮の隙間に舌先が入って行きます。
あっ、ああぁっ。
思わず、大きな声が出て、全身がぶるぶるっと痙攣したように震えます。
ことりちゃんは、お構いなしに、舌を包皮の中に差し込んで行きます。
程なくカリの根元に届きます。
ほぉう?ひもひいい?(どう?気持ちいい?)
ああっ、はあぁぁっ。
僕には、応えてあげるだけの余裕がありません。
そのまま舌を差し込んだまま、周りを舐めていきます。
けほっ、ごほっ。ごほッっ
ことりちゃん、だ、大丈夫っ?
思わず起き上がり、明かりをつけて様子を伺います。
悪臭で目を真っ赤に腫らした、ことりちゃん。
口元を拭いたティッシュには、僕のペニスから舐めとった恥垢がついていました。
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