ことりちゃん、お兄ちゃんのお部屋、ゲームもあるぞ、今日はここで暫く遊んでいくか?
え"、ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
ことりちゃんも首を横に振ってますよ。
今来たんでしょう?
すがるような眼差しで山下さんを見つめることりちゃん、ヤバい。
山下さんの腕をぎゅっと掴んで、ぴょんとつま先立ちして、必死に訴えてる。
かわいすぎる。
しかし、この美少女、見た目とは裏腹に、行動が幼くないか?
従妹の下の子なんて、小4だけど父親とは既に一定の距離感がある。
ほ、ほら、山下さんに会いにわざわざ来たんだから、、、。
パパぁ、そんなこと悲しいこと言わないで、お願いっ
いい子にするからっ。
少し、瞳を潤ませて必死に訴えている。
よし、じゃ今日は、パパと一緒にいるか。
ことりちゃんの顔が一気に満面の笑みに変わっていました。
そこまで全力で拒否されるのもちょっと悲しいけど、とにかく良かった。
お、そうだ、せっかくなんで、娘と一緒の所を写メ撮ってもらいたいんだ、いい?
そう言って山下さんは、スマホを僕に渡す。
今日は、さわやかな初夏の気持ちのいい天気だ。
風景をバックに数枚写メを撮った。
もう古い機種だから、画質がいまいちだなぁ
ヒロカズ君、君のスマホで撮って貰っていい?
送り先はまた教えるよ。
そう言って、数枚撮った。
じゃ、また来るわ。
そう言って、山下さんと別れた。
凄く仲のいい親子だな。
と、同時に何か、モヤモヤする、うまく表現できないけど、いかがわしいものを見てしまったような、そんな感じがする。
ドアを閉め、鍵をかけた。
ドアにもたれながら、スマホの画像を見る。
1枚目、ことりちゃんは、山下さんの前に立って微笑んでいる、普通の親子の写真。
2枚目、ポーズを変えて、ことりちゃんの手が後ろで組んだいる写真、なにか違和感を感じるが、何かがわからない。
3枚目、ことりちゃんの手の位置は変わらず、山下さんの手がことりちゃんの腰にあてられている。
その手は、ことりちゃんのTシャツを下へと引っ張っていた。
ドキドキしながら、拡大する。
膨らみ始めの幼い乳房の形が露わになっていた。
偶然そうなっただけよな。
しかし、3枚目の表情は、他とは違っていた。
ことりちゃんの後ろで組んだ手も、ことりちゃんの腰より高い位置、山下さんの丁度、股間の辺りに置かれていた。
その時は、偶然そうなっただけだと心底思っていました。
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