今日のお父さんは、手加減してくれません。
ハンドルから手を放して、私の頭を掴んで、ぐいぐい押しつけます。
ほらっ、もっと喉奥にいれろっ、ごくっと呑むようにやってみろっ。
そう言って、ぐぅうっと力を込めてきます。
うっ、うっ、ううっーっ、いっいやぁっ。
げふっ、がっ、ぶうっ、げぇっ、苦しくて口を離すのですが、間髪いれず頭を押しつけます。
ひゃぁっ、やっ、やめ、ごっごほっ、げっ、げふぅっ。
げふぅっ、ごほっごほっ、い、いやぁっ!足でドアを蹴り、何とか振り払います。
は、はぁっ、はぁっ。
ちっ、動くなっ、運転中だぞ、あぶねえだろぅがっ。
前から言ってるように、お前は、俺の慰みものなんだよ。
まぁしかし、この数か月でずいぶん成長したな。
背も伸びて、お尻も丸みが出て、胸も揉めるくらい出て来たしな。
お前もかなり感じるようになったから、今日は一段と楽しいわ。
いろいろ教えてやるからな。
それから程なくして、公園に到着しました。
前に来た時には、人気の少ない寂れた公園でしたが、小さいながらもショッピングモールが出来ていました。
ずいぶん変わったんだな。
お父さんは、人気の少ない場所を探して、駐車場をぐるぐると廻ります。
結局敷地から離れた所に車を停めました。
ちょっとションベンな、一応逃げやしないだろうが、念のため、一緒に来い。
私は車から降りても、涙が止まらなくて、涙を手で拭いながら後をついて歩きます。
さすがに周りの人の眼を気にしたのか、ショーウインドウを見て立ち止まると、急に、ほぅ、セーラ服みたいなのもあるのか、今安いみたいだな。
好きな服、買ってやるぞ。
と私のご機嫌伺いを言ってきます。
身長が伸びて、胸も膨んでくると、サイズの合わない子ども服を着るのが恥ずかしくて、最近は学校のものばかりを着ていた私には、悪魔の囁きでも嬉しいものでした。
お父さんは、コスプレ目的で数着を選んだようです。
私は、少し大人っぽい、襟にバラの刺繍の入ったブラウスが気に入って、買って貰いました。
こういうところがあるだけ、母親よりはマシかなといつの間にか、思うようになっていました。
車に戻ると、隣に社名の入った車が停まっています。
中では30歳ぐらいの男の人が、スマホを見てくつろいでいました。
おお、ちょうど真正面にベンチがあるから、そこで撮るか。
え、ここで撮るの?
お父さんは、私をモデルにして、みせたがりの小学生という動画を、アダルトサイトで売っています。
パンチラや胸チラを、見ず知らずのおじさん達に見せ、お父さんは、それを離れたところから撮影するのです。
万が一私に危害がおよびそうになると、声を出して追い払います。
今まではそうでしたが、動画もだんだん過激になってきてるので、今日はどんなことを言ってくるのか不安になります。
ローターはちゃんと着けてるな?
手でぐいっと押し込みます。
お父さんは、車から別のスマホと本を私に手渡すと、アプリの指示通りにちゃんとやれよ、後、スマホは、相手に向けるんじゃないぞと指示を出します。
本は、うふモードという成人雑誌でした。
表紙を見ると、ニキビ顔の少女が開脚しています。
こ、これっっ?
騒ぐなッ。
じゃあのベンチに座れ。
チャットの指示通りにしろよ。
そういうと、お父さんは、スマホを手に、茂みに隠れて撮影を始めました。
※元投稿はこちら >>