僕が塾の教室で、美咲に告られた時、彼女はことばより先に、自分の膨らみかけの胸を、僕に触らせた。そのせいか僕は、美咲にとってロストバージンは、他の二人に比べて抵抗感が少ないのではないかと感じていた。
しかしそれは、男の身勝手な思い込み。そのことを僕は、中央図書館の閲覧コーナで僕を待つ彼女の姿をひと目見た途端、思い知らされた。
閲覧テーブルの上に適当な本を広げ、座っていた彼女。しかし、視線は全く本に向かっておらず、遠目でも分かるほど緊張した様子でじっと俯いている。
僕はすぐに、彼女の緊張の理由を理解した。
『この後僕の部屋へ来て…大人の男の僕に、身体を求められるのが怖いんだ…』
そんな美咲のウブな姿を見て、僕は激しく萌えた。
そして、そんな怖さを乗り越え、約束通り来てくれた美咲がたまらなく愛おしく感じられ、
『大事にしなくちゃな…』と心から思った。
美咲を車の助手席に座らせ、自分は運転席に座り、ハンドルに手を乗せながら僕は
「さて、どこへ行こうか?」
と聞いた。美咲はハッとしたように一瞬僕の顔を見たが、すぐに視線を前に戻し
「先生のお部屋…だよね?」と言った。
「そう約束したね。でも、怖いんでしょ?」
すると美咲は、ふっと微笑んで
「やっぱり、先生はやさしーなぁ…好きになってよかった!」と言ってくれた。
そして、
「うん!もう大丈夫。先生のおうちに連れてって!」と言った。
ワンルームの僕のアパートにあがると、美咲はしばらく部屋の中をキョロキョロ見ていたが、やがて奥の洋室に僕のベッドを見つけると、その上にチョコンと座った。何しろ狭いので、他に座る所がないのだ。
僕は黙ってその横にならんで座り、そっと肩を抱き寄せてキスをした。
だが、自分の部屋で、ベッドの上で、彼女とキスしたからと言って、そのまま押し倒すほど短絡的にはなれなかった。
「ビデオでも観ようか?美咲が好きそうなやつ、あるよ?あと、美味しいケーキも買ってあって…」僕がそう言いかけると、美咲は笑顔で俯いたままゆっくり首を横に振り、それから…ブラウスのボタンを、ひとつずつ外し始めた。
ここまでされては、さすがに躊躇っている場合ではない。僕は美咲の手を抑え、残りのボタンを外してやると、覆いかぶさるように、ベッドに寝かせた。
美咲は自分で脚をベッドに乗せ、仰向けになった。
ブラウスの前を大きく広げると、スポブラに包まれた、小さなおっぱい。この3ヶ月前、僕は塾の教室で、この膨らみに触れ、乳首を探して勃起までさせた。しかし、実物を目にするのはこの時が初めてだった。
僕は、宝箱を開けるような手付きでゆっくりと、スポブラの裾を捲った。すると、思っていたよりもずっと真っ白な、そのなだらかな頂点にピンク色の乳首がチョコンと乗った、ふたつの膨らみが現れた。
そのあまりの美しさに、僕は固まって動けなくなった。すると美咲が
「あんまり見ないでよぉ、恥ずかしくて死にそう…」と消え入りそうな声で言った。
「ご、ごめん」そう言うと同時に僕は、左の乳首に吸い付いた。
「あっ!んっ!」
慌てたように短く叫ぶと、美咲は腕で口元を隠し、僕に喘ぎ声を聞かせないようにした。僕に感じていると悟られること自体、たまらなく恥ずかしいのだろう。
そんな風にされると、男は逆に、思い切り乱れさせたくなる。僕は夢中で左右の乳首を交代に嘗めながら、アソコに触れた。
美咲はビクッとして、閉じた太ももに力を入れたが、僕はその隙間に手を差し込み、ショーツの上からワレメを弄ってやると、もうショーツの上からも分かるくらい、愛液でグチョグチョになっていた。
ゆっくりとショーツを太ももの下まで下ろし、膣口から膣前庭、クリトリスまで、閉じた襞の中を探索する。
指先がクリに触れた途端、美咲はビクッと全身で跳ね、それを境にゆっくりと、腰をくねらせ始めた。
『ほ、欲しがってるのか?こんな子供の…処女の身体なのに?』
この時まで僕は、経験のために何度かソープに行った以外、女性経験がなかったので、正直処女中学生とうまくやれるか不安だった。初めての時、少女はひどい苦痛を感じるということも、知識としては知っていた。だが、こんな反応をされては…
僕は美咲の足元まで移動し、膝裏を持って大きく脚を開かせると、股間に腰を近づけた。
僕がズボンを下ろし、固く勃起したペニスを取り出すと、美咲は『ついにその時が来た』と悟ったのか、ギュッと眼を瞑って横を向いた。
ほぼ筋1本のワレメの下の方を狙って押し込むと、意外なほど滑らかに、ニュルッと3分の1程か膣内に入った。だかその瞬間
「いたっ!いたーい!痛いよ先生!いた~っ!」と美咲が騒ぎ出した。
僕が驚いて腰を引くと、ペニスの先に、ベットリと破瓜の鮮血がまとわりついていた。
「ご、ごめん!そんなに痛いとは分からなくて…もう止めるから、ね?」
僕は必死に謝ったが、美咲は両手で顔を覆って、しゃくり上げ始めた。
こんな状況になっても、女の子に『ガマンして!もうちょっとだから』などと言える男もいるらしいが、僕にはとてもできなかった。
仕方なく、血まみれになった美咲のアソコを丁寧に、なだめるようにティッシュで拭いてやりながら、美咲が落ち着くのを待った。
やがて彼女の嗚咽が止み、ふーっと長く息を吐き出してから
「先生、あたし、もう処女じゃないんだよね?」と聞いてきた。
「そうだね。僕がもらった。」
僕としては当然、性行為としての満足を得てはいなかったが、美咲の処女膜を僕が破壊したのは紛れもない事実だ。
僕はLolita Noteの『処女をもらう』までを達成した。
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