ロリータ 官能小説

「明美ちゃん」
いらっしゃいませー！
ポテトもご一緒にいかかがですかー！
ひときわ元気良くスマイルを振りまいてる、あの子が明美。
俺達の順番に来た。
樹美ーー！いらっしゃいませー！
六兄ちゃん聞いてますよー！
あと20分で上がるからね！
二階はダメやよー、テルミらが来てるから…
解ったー、

テリヤキバーガーにマックシェイク、ポテトを持って1階のテーブル席。
お待たせー！
初めまして明美です。
六兄ちゃんでしょ。良いなー。
明美もお兄ちゃん欲しいよー。
六兄ちゃん紹介してー。

明美ったら、いきなりー、と樹美が呆れ気味。

だって樹美だけずるいよ。
明美もお兄ちゃん彼氏欲しい。
ね、六兄ちゃん、
でも、２つ３つぐらい年上でお願いします。

俺は咄嗟にアルバイトに来てるシュンがまず頭に浮かんだ。
19歳の大学生！
バイトは真面目で他の学生とは違って無断で休んだり、ドタキャンなどもなく信頼出来る奴。
俺を六兄六兄と慕ってくる。

しかしまあー、開口１番男を紹介してくれーって、かなりイケイケな女の子なんだろうなー、内心思ってしまう。

樹美が言うには、飛んでもないウソを付く時があるから要注意とか？

しかし、樹美と違ってピアスも開けてるし、
髪もさり気なく栗色に染めて化粧もしてる。
樹美と違って胸もまぁまぁあるし、ムチムチ感もある、可愛いい女の子。
シュンは彼女紹介してくださいよーが口癖。
でも年上が良いとは言ってたが、
俺はシュンを紹介することに。

でも、明美ちゃん、ナンパされるんじゃない？

ナンパなんて、ガン無視だよねー樹美。
拉致られて誘拐されて殺されたりしたらどうするのよ！
恐い恐い。それよりも身元確かな六兄ちゃんに紹介してもらったほうが安全安心。

ねえねえ今から、シュンさんってこないかなー！

これまた、ビックリ。
今すぐときたもんだ。
俺は言われるがまま、シュンにラインすると
シュンから返事が。

丁度ヒマしてた所ですよ。
聞けば、ユニクロに服を買いに来てるとか。

マクドナルドには、15分ぐらいでやってきた。



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