全裸の二人は、私の前に頭を垂れて立っている。
これから私がどんな命令をするのか、緊張して待っているのだが、時々ちらっとだが、お互いの身体に横目を走らせる。
それも仕方ない。
思春期の男の子と女の子の、それも好きな者同士が裸でいるのだ。
相手の身体を見たいだろうし、見られるのは恥ずかしいだろう。
そんな二人の視線が、偶然合ってしまったりすると、はっ!として視線を外すのだが、その時はただでさえ赤くなってる二人の顔が、もう真っ赤になっておどおどするのが、また可愛い。今日もそんなシーンがあったから、私は叱りつけた。
「何なの?先生の前なのに、何をお互いチラチラ見てるの?
何か隠し事?」
私は手に持った根竹の鞭で、佳輝の顎を持ち上げた。
「ごめんなさい、先生。
余所見をしてしまって..」
「副委員長の何処を見てたの?
正直に言いなさい!
いやらしい気持ちになってたんでしょ!」
「はい。
僕は、副委員長のおっぱいを見たいと思って、先生の前なのに余所見をしました。」
本当に佳輝は素直で正直。
でも、まだ全部じゃないわね。
「嘘おっしゃい!
先生には、分かってるのよ。
他にも副委員長の身体で、見たいところがあるでしょ。
それでチンチンを肩硬くしてるんでしょ!」
私は佳輝に、自分のチンチンが恥ずかしいことになってるのを、ますます意識させるように言った。
「ごめんなさい。
僕は副委員長の..」
珍しく芳樹が口ごもった。
「何処を見たかったの?
早く言いなさい!」
「すみません。
僕は副委員長の下のあそこも見たいと思いました。」
本当に正直..。
先生はそんな君が好きよ。
しかし私は、鞭で佳輝の太股をピシッと一度叩いた。
「下のあそことは何ですか!
先生はちゃんと呼び方を何種類か教えてあげた筈のよ。」
「はい!
ごめんなさい。
僕が見たかったのは、副委員長の割れ目です。
」
まあ、やっぱり一番人気可愛い言い方をしたわね。
子供同士では、そんな呼び方が普通よね。
「そうなのね。
では、それを別の言い方で言ってごらん。」
「はい。
女性器です。」
私は、おまんこと言う言い方はあまり好きではない。
なんとなく、毛がもじゃもじゃ生えて、色も黒ずんだ、大人の使い古した汚いイメージがあるからだ。
もっとも、今の私のだってそうなんだけど。
だから、この子達には、正式には性器、子供の場合の通称は割れ目と言わせている。
「どうして副委員長の性器を、見たいと思ったわけ?
陰毛が、生えはじめてきたから?」
二人とも、春に私が初めて毒牙に掛け、泣きながら裸になった時は、まだつるつるだった。
それが、私にとって運が良いことに、まず佳輝から、その後直ぐに沙耶佳も、発毛し始めた。
やはり男の子の方が、発毛し始めたら伸び方は早い。
今では、陰茎の根本に、長さが1センチほどだが、はっきりと分かる繁みが分かる。
本人は、それを私や沙耶佳に見られるのを恥ずかしがっているが、同時に大人に成りかけていると言う誇らしさ、嬉しさもあるようだ。
しかし、女の子の沙耶佳にとっては、羞恥心の方が遥かに強い。
生え始めてるのを私から見つかった日に、私が
「副委員長、貴女も陰毛が生え始めたのね。
おめでとう。」
と言うと、顔を両手で覆いながら
「先生..。
私..、いや..。」
と、可愛く泣き掛けた。
私も同じ経験をしてるから、その気持ちは十分に分かる。
私を調教してくれた先生から、
「桐子。もう生えたのね。
早く大人になって、先生にもっといやらしい事をさせてちょうだい。 」
と言われて泣き出したものだ。
その先生からは、私の生えかけた陰毛を摘ままれて軽く引っ張られただけだったが、私は沙耶佳に対して、もっと惨いことをしてあげた。
佳輝が居る前で、沙耶佳の陰毛が、どこにどれだけ生えてるかを徹底的に調べたのだ。
机の上に仰向けに寝かせて、大きく足を広げさせたり、四つん這いにさせたり。
そうさせて、私が指で、前とお尻の割れ目を押し開いて確認した。
沙耶佳は、声こそ出さなかったけど、可愛い頬に涙をぼろぼろ流した。
優しい佳輝は、そんな沙耶佳を見ないようにしたんだけど、私が叱りつけて見せつけた。
「委員長。
貴方も、副委員長の陰毛の生えかたをちゃんと確認して!
どう生えてるか、先生に報告しなさい。」
私はこれで、沙耶佳が声をあげて泣くと思ったんだけど、沙耶佳は泣かなかった。
私に命令された優しい佳輝も、とっても興味あるから見たい、でも大好きな沙耶佳が可哀想でまともには見れない、と言うジレンマで、こっちも泣きそうな顔してたんだけど、
「ごめん..、見るよ。」
と言いながら、沙耶佳の股間に顔を近づけてた。
そうしたら沙耶佳は顔を両手で隠したままだが、
「うん..、見てくれて..ごめん..」
と、かえって佳輝に謝ってた。
女の子と男の子との差なんだろう。
思春期の男の子は自分の性器に誇りを持つが、女の子はむしろ汚いところと言う意識が強くなることが良くある。
沙耶佳は、佳輝から見られた事を、「先生からの命令で、佳輝君が私の汚いのを見なくちゃいけないんだ。ごめんなさい。」と言う捉え方をしたみたい。
このシーンも、私が夜一人で寝る時に、何度も頭の中で思い返してはオナニーするのに使っている。
もちろん、佳輝に沙耶佳のをみせた後、交代で沙耶佳にも佳輝の発毛状態を観察させ、言葉で私に報告させた。
この時の二人の表情も素晴らしかった。
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