俺が3人目に選んだのは、あゆみ という少女。
この子の美しさは飛び切りだったが、それだけじゃない。エリスには珍しく、目力の強い、意志の強そうな女の子だった。
心菜、詩織を選んだ時から、この子のこと気になっていたが、あえて選ばなかったのは…部活が吹奏楽部だったからだ。
俺の中で、運動部の子は活発で、意思表示もハッキリしていて、痴漢とかに遭ったら迷わず大声をあげそうなイメージがあった。
そして文化部の中では、吹奏楽は運動部並みに体力を使うし、練習量も内容もハードだ。あゆみの見た目のことも相まって、『何もしない前から騒がれて、逮捕になるんじゃ?』という懸念があったのだ。
しかし一方で、俺はここまでにエリス学園のふたりの少女を陵辱したのに、一向に噂にもならない。
遠くから見て憧れていただけの彼女らと、身体の関係まで持つことができたのはラッキーだったが、学園へのリベンジは全く進んでいなかった。
『もしあゆみが騒いだら、俺も騒いでやろう。エリス学園のお嬢様のアソコ、グチョグチョにしてやったぞ~!とか叫んでやる!』
そう決心し、俺はあゆみを3人目にすることに決めたのだ。
決行の日。あゆみは予想通り、簡単には触らせてくれなかった。
ホームで彼女を見つけて後ろに並び、乗り込みの混乱に乗じて背後に立とうとすると、彼女は俺の魂胆を見抜いたように、身体を90度回転させて左肩を俺の方に向けた。改めてお尻の方に回りこもうとするが、その日は特別混んでいて、あとから乗ってくる客の圧力で身動き取れなくなってしまった。
普通の痴漢師なら、この立ち位置になったら何もできないだろう。最初は偶然を装って、スカート越しに手の甲で尻を触り、相手の反応を見る。これが痴漢の定石だからだ。だが、俺は違う。
押されて密着して、手元が隠れているのをいいことに、右手を延ばしてスカートの後ろを手早くまくり上げ、左のパンティーラインをまさぐった。
あゆみは慌てて左手を後ろに回して俺の手首を掴もうとしたが、俺はすかさず空いている左手であゆみの手首を掴み、押さえつけた。
そして、ショーツを少しずり下げて、襞の中を探り始めた。
だが、あゆみは腰を前にせり出して、肝心な所に触れさせまいとする。
後で聞いた話だが、彼女はこの時すでに、自分がクリ攻めに弱いことを知っていたのだ。“自分で触ったとき”でさえ、快感で手が止まらなくなるのに、男の指なんかで無遠慮に攻め立てられたら、どんなだらしないことになってしまうか…
俺は仕方なく、左手を離して前からスカートをまくり上げる。あゆみは当然、その手首を掴んで阻止しようとする。
そこで俺は、元々『騒ぐなら騒いでみろ!』と思っていたこともあり、思い切ってあゆみの耳に唇を寄せて
「手、離して!」と囁いた。
まさか痴漢が話しかけてくるとは思わなかったのか、あゆみは一瞬ギクッとしたが、俺が重ねて「手を離して!」と囁くと、小さくイヤイヤをし、「やめてください…」と囁き返した。
「離さないなら、こうだよ?」
俺は右手であゆみの膣口を探し、まだ濡れ始めのそこに、中指を深々と突き入れてやった。
「痛っ!」あゆみが思わず悲鳴を上げた。それでもまだ俺の手首を掴んで離さないので、狭い膣の中をわざと乱暴に中指を暴れさせ
「ほら、早くしないと処女膜が破れちゃうよ?」と脅すと、ようやくゆっくりと、掴んだ手を離した。
俺はすかさずスカートの前から手を入れ、ショーツの股布をかき分けて、クリを探し出した。
それを、左手の中指と人差し指を細かく動かして刺激してやると、あゆみは堪らず「んっ!んんっ!」と声を漏らし、俯いて、呼吸を荒くし始めた。
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