「さっきの続きさ。ずいぶんキモチよさそうだったじゃないか?」
俺がそう答えると、詩織は赤い顔で俯いたが、『キモチよかった』ということを否定はしなかった。
「でも、セックスはあれで終わりじゃない。知ってるよな?」
そう言いながら俺は、今度は前から詩織のスカートを捲り、ショーツを一気に膝下まで下ろした。
そして、閉じた筋マンを押し開くと、案の定大量の愛液が溢れ出て来た。
『すぐにでも行けそうだな』
俺は右手で詩織の左膝の裏側を捉えて高く抱え上げ、チンポを取り出して先端をワレメに近づけた。
すると詩織が
「この体勢、ムリ…」
と言った。
ロストバージンを怖がって、イヤとか挿れないでとか言うのなら分かるが、ムリとは…?
「片足じゃ、立っていられない…」
「じゃあ、どんな体勢ならいいんだ?」
さすがにこれには返事しなかったが、どうもこの詩織というお嬢様は、挿入を受け入れる気になっているらしかった。
抵抗してもムダだと諦めているのか、それとも…?
何にしても協力的なのはありがたい。
俺は詩織に、トイレの奥の壁に両手を着き、こちらに向かってお尻を高く持ち上げるように命じた。詩織はためらいながらも、ゆっくりとそのポーズを取った。
俺はそのお尻の後から密着し、チンポをワレメの下端にあてがうと、一気に腰を前に突き出した。
「いっ!痛っ!」
詩織は一言だけ小さな声で叫んだが、あとは歯を食いしばって声をガマンした。
こんな状況で、通報を受けた車掌とかにドアを開けられることは、絶対に避けたかったのだろう。
心菜に比べてスレンダーな詩織は、膣内の熱さは内輪だったが、食いちぎられるような締め付けは、心菜以上だった。
俺は目眩がする程の快感を味わった。
そしてその分…残念ながら射精をガマンすることができず、あっという間に膣内で激しく放出してしまった。
「終わったぞ」
俺は詩織に教えてやり、チンポを引き抜くと、破瓜の証拠で陰茎が真っ赤に染まっていた。
抜いてやっても、お尻を突き出したままの体勢で動けずにいた詩織のために、トイレットペーパーでアソコを拭い、ショーツを履かせてやった。
すると彼女はようやく、フラフラと立ち、「もう出てもいいですか?」と聞いた。
時計を見ると、あと10分ほどで詩織の降りる駅だった。
「この事、誰にも秘密にできるか?」
「はい」
「なら、家に着いたらすぐにシャワーを浴びて、ベッドに潜り込め。」
「…大丈夫です。私、普段もこんな感じだから…親も多分気づかない」
確かに詩織は、ロストバージンでショックを受け、落ち込んでいるはずが、元々物静かなためか、ヤる前とそれほど変わっては見えなかった。
「あと少しで、お前の降りる駅だ。着いたらすぐに、まっすぐドアに向かえ。外にいる連中と目を合わせるな。」
俺が指示すると、詩織は頷いた。
そして、電車がその駅に着くと、俺に軽く会釈して、トイレから出ていった。
俺はほとぼり冷ましのためそのままトイレに隠れ、次に乗り降りが多い駅に停まったタイミングで外へ出た。
家に帰り、詩織のことを考えた。なぜあの子は、初対面俺とのセックスを受け入れたのか?
JCにも性欲はある。それは知っているが、男子中学生とちがって女子は、オナニーする時でも特定の、好きな男との行為をイメージするものらしい。つまり、その男以外との性行為は全てNGのはず。
しかし一方、痴漢願望、レイプ願望など、見知らぬ男からの理不尽な陵辱を期待する女性も確かにいる。詩織は元々そういう願望のある女の子だったのだろうか?
願望とまでいかなくても、性欲の強さが高じて、オナニーの時、自分が痴漢やレイプされる場面を想像してヤッていたのかも知れない。
だとしたら、あの子を1回だけで手放してしまったのは、勿体ないかもしれない。
また、同じ電車で待ち構えて、痴漢してやろうか?
だが、俺がエリス学園の少女を『喰い荒らす』のは、学園へのリベンジのため。特定の少女をセフレにして、繰り返し性欲を満たすというのは、違う気がした。
そこで俺は、3人目の選定に取り掛かった。
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