すると間もなく、膣穴からラブジュースが分泌され、指が動かしやすくなった。
これだけなら『大事な粘膜を守るための生理反応』なのかも知れないが、次第に心菜の呼吸が荒くなり、細い肩が小刻みに震えだした。間違いなく、発情している。
女の子の身体は、本人の意思に関係なく、性器を弄られると自動的にセックスの準備を始めるらしい。同時に脳には、麻薬のような甘い感覚が伝えられ、少女の貞操観念を麻痺させようとする。男にとっては都合のいい反応だ。
『濡れて発情しているなら、イカせられないか?本人が俺の指でイッたと自覚すれば、後がやりやすくなるかも』
エリス学園女子中等部の個人ファイルから、心菜を選んだ時。俺はとにかく暇だったので、痴漢が成功した後、彼女をレイプする計画も立ててみた。後というのはそのこと。
現実に、そこまでやれるとは思っていなかったが、暇つぶしにはなった。
ファイルにあった彼女の家をグーグルマップで調べ、最寄り駅から家まで、通りそうな道を予想した。
途中、人通りの少なそうな住宅街を通る。ストリートビューで見る限り、家と家の塀の間が細い路地になっている所が何ヶ所かありそうだった。
『ここに先回りして待ち伏せし、路地の奥に引きずり込めたら…』
俺は暇に任せて昼間、その通りまで行ってみて、待ち伏せできそうな路地があることを確認し、心菜に見られずに先回りする方法も考えておいた。
しかし、時間がない。あと10分ほどで心菜が降りる駅に着き、彼女の目の前の扉が開く。その前にイカせるには…
俺は膝を曲げて腰を落とし、思い切り指を奥に延ばして心菜のクリトリスを探した。
深いワレメの先にあるそれに触れると、心菜が全身でビクッとなったので、すぐにそれと分かった。
そこを集中的に攻め立てると、心菜は堪らず腰を前にせり出して俺の指から逃れようとした。さすがにこれではクリ攻めは無理だが、だからといって腰を掴んで引き戻すのは、目立ちすぎる。
俺は仕方なく…本当はそこは、指なんかで傷つけたくなかったのだが…膣穴を探してそこに、太い中指をズブズブと突き立ててやった。
「いたっ!」
心菜が反射的に小さく叫んだが、電車の轟音にかき消された。
中指が第2関節まで入った所で俺は、膣壁の尻穴に近い部分を手前にグイと引き寄せた。するとようやく心菜が尻をこちらに突き出したので、膣から中指を引き抜き、クリ攻めを再開した。
もう、腰を前に出して逃げることはできない。それをすると、指入れの“罰”が与えられる。されるがままにして、耐えるしかない。
すると、次第に彼女の呼吸と肩の震えが激しくなって行き…
小さく「んっ!」と叫ぶと同時に太ももでギュウっと俺の手を挟み込み…その後一気に脱力したように、無反応になった。
『やった!とうとうイカせたぞ!エリス学園の、JCを!』
俺は、こんな汚い男の性技に、素直に反応してイク所まで見せてくれた心菜に感謝したい気持ちになり、ずり下ろしたショーツをずり上げ、スカートの裾の乱れを直してやった。
間もなく電車が、心菜が降りる駅に着き、心菜がフラフラと降りて行った。
俺のリベンジ一人目は、ここまでで終わりの予定だった。しかし、12歳のお嬢様がイク所を見せられ、俺の性欲が収まり着かなくなっていた。
俺は心菜の後をつけ、彼女が事前に想定していた帰り道に向かっているのを確認すると、その1本右、平行に走っている裏道を走り、先回りした。
そして、心菜の歩く道の先に出ると、道の反対側の、目をつけておいた路地に飛び込んだ。
そこで待ち伏せしていると、心菜がノロノロとこちらに向かってきた。俺に気づいている様子は全くない。俺は左手に、タオルハンカチを握りしめた。
心菜の前後を歩く人は、誰もいない。
俺は、彼女が路地の入り口を通り過ぎるタイミングで左手だけを延ばして口を塞いだ。
「んっ?んんっ!」
心菜が慌てて口元に両手を持って行った所で胸の下に手を回し、路地に引きずり込んだ。
手足をバタバタさせて、逃れようとする心菜。俺はその耳元に口を寄せて
「さっきは、キモチよかっただろ?続きをしてやるよ」と囁いた。すると途端に、心菜の抵抗が弱まった。
※元投稿はこちら >>