家に辿り着くと、俺はさっそくファイルを開いて次のターゲットを選び始めた。
3人のエリスJCの処女まで奪ったのに、学園へのリベンジは一向に進まない。方法が間違っているとは思いたくなかった。何が悪いのか?俺は少し焦りだしていた。
その2日後、俺は学園の最寄り駅近くのコインパーキングに車を停め、改札を通り、物陰から選んだ少女が通るのを待ち構えていた。
するとふと、誰かが後から近づいてきて、いきなり俺の手首を掴んだ。
ギョッとして振り向くと、なんと、あゆみだった。
しかしその時の彼女は、いつもの目力の強さ、意志の強さはなりを潜め、恥ずかしそうに俯いていた。
「なんだよ?邪魔しに来たのか?」
「……もう、エリスの子、襲うのやめて。」
「お前には関係ないって…」
「や、やめてくれたら、代わりにあたしが!」
俺はまたしてもギョッとした。この子には、彼女の寝室に忍び込んだ時以来驚かせられっばなしだった。
俺は迷った。この状況であゆみを抱いても、エリス学園へのリベンジにはならない。また性欲を満たすという意味でも、もう処女ではなくなった彼女よりも、その日ターゲットに選んだまだ何も知らない子のスカートに手を入れ、クリを弄り、強制的に発情させることの方が魅力的に思えた。
だがこの時のあゆみの態度。自分が犠牲になって同じ学校の生徒を守るという正義感からの行動…だけではないように思えた。
結局俺は、好奇心に勝てず、その日の痴漢計画を中止してあゆみを車まで連れて行くことにした。
車内で二人きりになると
「エリス学園の子って、よわっちいから、あたしみたいにされたら、不登校になったり、最悪ジサツしちゃったりしそう。そうなったらあなただって、後味わるいでしょ?」
あゆみは自分の行動を、そう説明した。
「それだけか?」
「……あの時、あなたにアソコペロペロしてもらって…それが、どうしても忘れられなくて…」
それだけ言うと彼女は、とうとう恥ずかしさに両手で顔を覆ってしまった。
ある程度予想はしていたが、まさか本当にこんなことが?
詩織という少女も、元々そうした願望があったためか、クリ攻めで発情させられた後は、抵抗せずにセックスを受け入れた。しかし、性犯罪者である俺と、もう一度ヤリたいとは考えなかっただろう。
俺は耳まで赤くして恥じらうあゆみに強烈な萌えを感じ、勃起が止まらなくなった。
「俺のアパート行くか?」
そう尋ねると、あゆみは小さく頷いた。
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