お父さんはお母さんの看護の甲斐もなく亡くなってしまった。
余りにも唐突だった、昨日までこんな結果になると思いもしなかった。
高山先生がここに来て一週間も経たないうちにお父さんが亡くなり
私達は途方に暮れる・・・。
それでも、病院は何事もなかった様に機能している。
私とお母さんは霊安室に安置されたお父さんと葬儀業者が来るのを待っている。
まだ、少し暖かみがある・・・けれど徐々に硬直が始まっていた・・・。
高山先生は検死の資格も有り、警察への報告も終わって、事故性なしでお通夜の為に
葬儀場へ運ばれた。
お母さんは、和装の喪服、私は黒のドレスを着て葬儀場へ向かった。
喪主はお母さん、高山先生が葬儀進行を引き受けてくれた。
通夜は滞りなく終わって、親戚も来客も帰っていった。
残っていたのは私とお母さんと高山先生・・・。
明日の葬儀の事で打ち合わせと言うことで、私は仮眠室に行って先に眠る様にお母さんに
言われた。
学校から帰ってバタバタとご飯も喉を通らず、気が張っていたが一つの峠を越えて
気が抜けて、一気に疲れが押し寄せていた。
お母さんと、高山先生に声を掛けて仮眠室に向かった。
式場にお母さんと高山先生が二人残される。
『奥さん・・・やっと片がついたね・・・もう決心は着いたのかな?・・・
俺はどうだって良いんだ、親父が仕組んだこの話し・・・悪い話しじゃ無いと思うけどな
四十九日が終わるまでは待ってやる・・・しかし、喪服も色っぽいなあ・・・こっちへこいよ
ちさとちゃんも寝た頃だろう・・・旦那の前で・・・なあ・・・』
『何を・・・何をなさるの・・・』
『良いじゃねえか・・・誰も見ちゃいね~よ』
お父さんの棺の前で、お母さんは高山先生にまた犯されていた・・・。
喪服の裾をはだけられ、上はほとんど着衣のまま高山先生の大きな身体がのし掛かる。
お母さんは拒絶しながらも、徐々に甘い吐息を漏らし出す・・・。
『親父が死んですぐに他の男のちんぽを咥え込むって、恥知らずな女だな・・・俺は好きだぜ
そう言う女・・・・なあ・・・親娘で俺の物になりなよ・・・』
『何を言うんです・・・あなたが無理矢理・・・』
『そんなよがりながら言うことじゃねえな・・・』
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