高山先生は私を膝から下ろして横に座らせた・・・。
『ちさとちゃん、たくさん感じた様だね・・・もっと気持ちいい事してみたいだろう』
『・・・・・・』
私は放心状態で正確な返答など出来るはずもない、ただ、聞こえたことに反応して首を縦に振った。
高山先生は、勝手な解釈で私の事を洗脳して行く・・・。
『ちさとちゃん・・・僕の事お父さんて言いにくいだろう・・・それに感じている時になんて言ったら
良いか判らないだろう・・・僕の事は、僕達の中ではご主人様・・・これからはそれで良いよ・・・』
まだ、正常に戻らない私の脳裏にご主人様という言葉を刷り込んでいく・・・。
これから、私の堕天使日記が始まった・・・。
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