院長室に入るとお母さんがいた・・・。
『あ・・ご・・ちさと来てたのね・・・あなた、お待たせしましたもう帰れます・・・』
『今日は、ちさとちゃんの検査をしたんだ、どこも異常は無かったよ・・・取り越し苦労だったみたいだ・・・』
(まあ、身体は堪能させてもらったがな・・・)
『高山先生・・・帰りましょう・・・』
私はお母さんを無視する様に高山の手を取って駐車場に向かう・・・。
『高山先生・・・今日の競争は私の勝ちだね・・・ふふん』
『ハハハ・・・僕の負けだね・・・じゃあ帰ろうか・・・』
三人で駐車場の高山の車に乗り込む、スポーツカーで2ドアー大きな高山を収めるのは少し小さい位だった。
それでも、後部座席に私を乗せてお母さんは助手席に・・・私は気付いていなかったがお母さんのスカートは
いつもより短い・・・上着も少し変な感じがする。
この時、お母さんの身体にはリモコンバイブが乳房と膣とアナルに挿入されていた、もちろん高山がリモコンを持っている。
既に普段からお母さんは調教されていたのだった、さっき院長室に私が先に入った時も、高山にご主人様と言い掛けて
口籠もってしまったのだった。
こんな明るいうちから、家に帰るのは初めて・・・しかも三人で・・・。
私は無意識に脚をぶらつかせて、嬉しさを表現していた。
だけど、お母さんは俯いたまま・・・唇を噛んで何か我慢している感じがする。
ブイーン・・・微かだが何かの機械の音がする・・・。
『高山先生・・・何だか変な音がするよ・・・』
『あれ?そう・・・お母さん聞こえる?・・・』
『ちさと・・・何でも・・無いの・・スマホの着信をバイブにしてるからかしら・・・』
しかし、お母さんの両手は力が入り、膝の上で握りしめている・・・。
額には脂汗が滲み出している、何かを我慢しているのは私にも判るほどだった。
高山はバイブのスイッチを切った、お母さんに安堵の表情が現れる・・・音も消えている。
程なくしてマンションに到着した。
エレベーターに乗ると、またあの音がする・・・お母さんにも苦悶の表情が現れた・・・。
あの音に関係があると私でも判ってきた、何事もなく後ろを歩く高山・・・。
玄関を開ける頃にはお母さんは足取りもおぼつかなくなっていた。
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