ある日、おじさんからLINEが入った・・・。
ーちさとちゃん、もうすぐ夏休みだね。
おじさんとプールに行かないか?
新しい水着買ってあげるからどうかな?ー
おじさんとはあれから時々ライン交換している。
良くある裸の写真とか、そんな単的な要求は無く
少し安心していた。
唯一の大人の味方という感じがしていた。
相変わらず学校では孤独だった為に少しずつ依存を高めていた。
そんな時のプールへの誘いだった。
ーおじさん、プールOKだよ。
どこのプールに行くの?
水着も買ってくれるの?
楽しみだな・・・。ー
ーちさとちゃん、プールは温泉もある大きなところだよ。
テレビでCMしてるところ・・・。
水着は明日の帰りに、あの公園で待ってるからデパートに
買いに行こう・・・、おじさんも楽しみだ。ー
そして、次の日あの公園で待ち合わせて、おじさんの車で
デパートに向かった。
セーラー服では目立つのでおじさんの車の後部座席で着替える。
これも、おじさんが事前に買ってきた物だった。
おじさんの車はミラーガラスで室内も運転席と後部座席の間に
カーテンがあり、おじさんからは見えないと思っていた。
大人っぽいホットパンツにおへその出るようなアウターは
活発な印象で、ベースボールキャップを深く被り、私とは
判らない様だった。
地下駐車場に停めて、子供服売り場に向かう。
エレベーターの中で、おじさんはまるで自分の子供のような
態度をする。
でも、お尻を触ったり子供とするスキンシップとは思えなかった。
その上、おじさんはこんな提案をしてきた。
『ちさとちゃん、これから逢う時は、パパって呼んでくれないかな?』
『・・・・うん・・・良いよ・・・』
おじさんは、人に怪しまれない様に言っていた。
私には理由なんて判らなかった・・・。
『さあ、ちさとちゃん水着はどんなのが良い?パパはこのビキニなんて
良いんじゃ無いかと思うけど・・・』
今着てる服といい、水着といい、きわどい物を選んでいる。
恥ずかしいとは思うけど、冒険してみたいとも思ってしまう。
『ちさと・・・パパのいいので良いよ・・・』
エメラルドグリーンのビキニを買う事になった。
小学三年生には早すぎる代物だったが、きっとおじさんはこれを着せたいと
思ったからそれにしただけだ。
『ちさとちゃんは、パパ思いのいい子だね・・・じゃあ店員さんこれを下さい』
『ありがとうございます、お嬢ちゃんパパにおねだりしたのかな?よかったね・・・』
水着を包んでもらって店を出る。
エレベーターに乗っても、またお尻を触る。
時折、ホットパンツの中にも指が入ってきた・・・。
『パパ・・・ダメだよ・・やめて・・・』
久しぶりにおじさんに触られた・・・変な気持ちになってきた・・・。
おじさんは、恥ずかしがっている私の反応を楽しんでいる様だった。
エレベーターは地下駐車場に到着する。
『明日はプール行こうね・・・ちさとちゃん・・・楽しみだね・・・』
私は少し不安になっていた・・・。
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