こうして学校生活は最初の思いと裏腹に嫉妬と軽蔑の日々が続いていった。
私も三年生になる頃には次第に身体の発育も良く、健康的な少女に育っていった。
しかし、性格は性格は引っ込み思案で、いじめを受けている事で内向的な性格が
一段と強くなっていた。
この頃になると通学の電車で痴漢の被害に遭う事も有ったのだ。
私は幼稚園での事を思い出していた。
けれど、私を痴漢するのはロリコンだった・・・。
女と言う意識ではない、女と同じパーツを持った人形の様に私を扱う・・・・・。
もう、オナニーを覚えていた私の身体は物足りない感じがする。
乳首やクリに画鋲貼るくらいハードになっている私を満足させてくれるはずもなかった。
結果、欲求不満気味な私は自分で慰めるしか無くなっていた。
学校の校舎のはずれや体育倉庫の裏・・・ひと気のない場所で屋外でのオナニーが欲求を
満たしていた。
誰かに見られるかも知れない恐怖が余計に欲情させる。
徐々に大人びていく身体に精神が伴っていない・・・既に追い越していたのでは無かった
だろうか・・・。
私はこの時興味を持っていたのが、下校中の公園での一人遊びだった。
この公園にはホームレスや少女趣味のおじさん達の溜まり場となっていた。
そこで一人遊びしている少女は注目される。
学校で相手にされない私は、自分が注目されている気がしていた。
カメラで盗撮されているのも気が付いている。
時にはサービスショットにも協力してあげた・・・。
本来、自分の立ち位置を理解していたが、小学校に上がってからはそれに対しても欲求不満の
状態だったのだ。
自分に注目されている感じが良かっただけなのであった。
おじさん達のいやらしい視線でさえ、私の感情を慰めていた。
ただ、その中に幼稚園バスのおじさんがいた事を私は知らなかった。
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