体育倉庫の裏で私は座り込んで震えていた。
どうして?疑問しかない・・・、私は気を付けていた、けれどこれじゃあ幼稚園の時と同じだ。
でも・・・あの感じは何だったんだろう・・・。
私が悪いのか・・・このままでは中学に上がってもみんなから虐められる・・・。
希望で一杯だった気持ちが崩れ去ってしまう・・・。
もう一つ疑問があった、安藤さんに身体検査されていた時に感じた感覚・・・。
幼稚園でもそうだった様に、ゾワゾワする感覚が私の潜在的にある被虐心を芽生えさせていた。
もう、そうされる事を望んでいるかの様だ。
男子達だってこんな私を助けてくれない・・・。
あのおじさんだって頼れない・・・。
徐々に仲間外れにされることが多くなり、陰湿なイジメが始まっていくのでした。
そんな状況でも、私は自傷的なオナニーに陶酔していった。
他人に知られるか、知られないかのギリギリを攻めていく事に快感を感じ始めていました。
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