お兄ちゃんは私の状態を理解していた。
自分の膝の上に居る幼稚園児は、自分の指で逝きそうになっている。
この子なら悪戯しても親には告げ口しない、チャンスだと思ったのでしょう・・・。
逆に、こんな事になった事で弱みを握ったと・・・。
私はあの日のように、意識が飛んでしまいそう・・・恐怖が迫ってきた。
『お・・・お兄ちゃん・・やめて・・・ちさと・・・怖いの・・・なんか・・くるの・・・』
「大丈夫・・・ちさとちゃん・・・逝っていいんだよ・・エッチなちさとちゃん・・』
怖い・・・でも・・・気持ち良い・・・知らず知らずにお兄ちゃんの肩に両手で
握りしめた・・・身体は硬直し、そして脱力する・・・。
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