その後も私達は、この塾の2階の部屋で、週に1回程度デートした。
もちろん、勉強も個人的によく見てやったので、愛菜香の成績はみるみる上がり、母親も安心して愛菜香を塾に通わせ続けてくれた。
何回目かのデートの時だった。
私はまた、彼女のアソコとクリトリスを激しく舐め立て、何度目かのエクスタシーを迎えさせた。
私がその達成感から、愛菜香の隣に仰向けになっていると、彼女がムクリと起き上がり、スラックスのファスナーを開けると、中からペニスを取り出した。
『いつか自分の膣内に入ってくる物の、固さや大きさを確認してるんだろうな』そう思っていると、なんと愛菜香はそれを、横から握り直し、上下に擦り始めた。いわゆる手コキという行為だった。
「ま、愛菜ちゃん?何して…」
「男の人は、こうするとキモチいいんでしょ?シャセイすることもあるって…」
「そ、そうだけど、ダメだよ!そんなこと…」
私は愛菜香にそんな、風俗嬢のようなことをさせたいなどと、考えたこともなかった。
だが、とんでもなく気持ちいい。
口ではやめろと言っても、彼女の手を掴んでやめさせることは、どうしてもできなかった。
焦る私に反して、愛菜香は手を動かしながら、それの先端を見つめていたが、なかなか射精が始まらないのが不満だったのか、唇を軽く開いて先端に近づけたかと思うと、そのままパクッと口に含んだ。
「あっ!だ、ダメだよ愛菜ちゃん!こんなの君に似合わな…あ、ああっ!」
情けない声を上げて、私は愛菜香の小さな口の中に、思い切り射精してしまった。
愛菜香は唇をすぼめてそれを全て自分の口の中に収めると、苦い顔をしながら全てティッシュに吐き出した。
そしてニッコリ微笑み、私に
「気持ちよかった?」
と聞いた。
私はそんな愛菜香を、呆然と見ていることしかできなかった。
その後も愛菜香は、デートの度に口でしてくれた。フェラチオなんて、AVとかで大人の女がしている所を見ても、嫌悪しか感じなかったのに、愛菜香がすると少しもいやらしく見えないのは不思議だった。
だがこうなると、逆に最後まで進むきっかけを見つけるのが難しくなり、結局、愛菜香が第一志望の高校に無事合格した時、ようやくもらうことができた。
私の塾は中学生までが対象だったが、高校生になると愛菜香は、ボランティアで授業のサポートに来てくれたので、それが終わったあとに、塾の2階で愛し合った。
そして今。
愛菜香は高3になり、そろそろ進学先を考えなければならない。地元の国立大学にも十分受かる成績だが、東京の私大にも憧れがあるようだ。
私としてはもちろん、愛菜香を東京になんか行かせたくない。だが…
付き合いはじめの頃、この関係は長くても2~3年で終わると思っていた。ロリな私は、彼女が大人の身体になったら愛せなくなるかも知れないし、愛菜香の方も成長すれば、こんなオッサンより、同世代の若い男に惹かれるようになるたろう。
ところが、思いがけず、5年以上も付き合ってしまっている。彼女への愛着は衰えるどころか、増す一方だった。
愛菜香にどうするか聞いても
「先生の言う通りにする。でももし、東京に行くことになっても、先生とは別れないよ!週末に必ず帰って来て、先生とデートする!」などと可愛い事を言ってくれるが、実際にはそうはならないだろう。
さあ、ここからが正念場だ。
すでに愛菜香の思春期の内、大事な5年間を独占してしまった。これ以上続けるなら、彼女の将来に責任を持つべきだろう。だが私はまもなく50歳になるのだ。
愛菜香のために、ここは突き放して東京へ行かせるか。
今後の自分の人生全てを賭けて、行けるところまで突き進むか。
決断の時が迫っている。
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