「くやしいって…なんで?」
「私の身体は私のもの。何があっても…」
「当たり前じゃないか」
私は笑ったが、愛菜香は笑わなかった。
「…なのに、先生の方がよく分かってて…それで、好き放題にされちゃって…」
「そ、そんなこと!」
今思えばこの時愛菜香は、初めてのエクスタシーのせいで、不安定になっていたのかも知れない。
「僕だって、こんなちい…若い女の子とするの、初めてで、うまくやれるか不安でしょうがなかったよ。」
この言葉を聞いて愛菜香は、多少は気が収まったようだが、私に背を向けて横向きになり、こちらを見てはくれなかった。
「…でもなんとか、愛菜ちゃんが気持ちよくなれたみたいでよかった。だから、ね?今日はここまでにしよう」
私がそう言うと、愛菜香は驚いたようにこちらに向き直り、なんで?と聞いた。
私は愛菜香と向き合って抱き合う形になり、スラックスのファスナーを下ろして巨大化したペニスを取り出すと、愛菜香の手首を取ってそこへ導いた。
指先がそれに触れると「わっ!」と驚いて反射的に手を引っ込めたが、その後おそるおそる伸ばして、指先で形をなぞるように触り、「おっきぃ…」と呟いた。
私は愛菜香の小さなお尻を撫でながら
「こんな小さな身体に、こんなの挿れたら、どれくらい痛いか…僕は愛菜ちゃんと、最後までしたいと思うけど、愛菜ちゃんに痛いのをガマンさせたくない。」
そう言うと愛菜香は、私の首に細い腕を巻きつけ「やっぱり先生は優しいなぁ」と涙声で言うと、そのまましゃくりあげ始めた。
私への恋心から、健気な決心をしてくれたものの、実はすごく怖くて不安だったのだろう。私は『これ以上しなくて、本当によかった』と安堵しながら、ずっと愛菜香の背中をさすってやっていた。
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