「愛美ちゃん、良いね。
膣に、入れても。」
遥の声が甘く聞こえた。
テーブルに寝かされた愛美の前で、遥が服を脱いでいる。
いつ見ても、素敵だわ..。
初めて見た時は、本当に男の子?って思うほど細かったのに。
今ではスラッとしてるのに、肩幅も出来て..。
わざとらしく鍛えたマッチョとも違うし、毛深か過ぎもしない。
本当にお日様みたいにきれいな身体だわ..。
下着も脱いだ遥は、その下半身の勃起を隠そうとはしなかった。
今日の愛美は、恥ずかしがる事なく、恋人のぺニスをじっと見つめた。
きれいな色..。
私を犯した父親のみたいな、黒くて気持ち悪い色じゃない。
ピンクと真っ赤なんだわ。
ピンっと天を向いてるのね。
あんなきれいなものを、私の膣に入れてくれるんだ..。
あっ、近くで見せてくれるの?
ああ..、素敵な芳ばしい香りがするわ。
「愛美ちゃん、恐くはないのね?」
愛美は遥の顔を仰ぎ見て、目をパチパチとして、にっこり微笑んだ。
遥は愛美の両足首を握りしめると、その逞しい腕力でぐっと左右に開く。
愛美には、ぺニスの前に、遥の視線が膣に刺さるかのように感じた。
遥が腰を進めた。
ぺニスの先が、ちょん、ちょんと愛美の割れ目に接触する。
遥君なら、私の膣がどこにあるか?なんて分からない筈ないわよね。
今から入れるよ、って合図をしてくれたのかも..。
「あっ!」
それは遥にしては、いきなりの深い挿入だった。
愛美はそれまでの遥がしてくれた愛撫等から、遥はそっと挿入してくれるものと思い込んでいたのだ。
それが、先端が愛美の膣口に宛がわれたと思ったら、いきなりズブズブっと一番深いところまで入ってきた。
激痛ではなかったが、それまで2年以上挿入をされてなかった愛美の膣は、久しぶりの拡張に痛みを感じた。
しかし、嫌な痛みではない。
私..、遥君から..、挿入してもらってる..。
と確かな感触を感じ、愛美は幸せだった。
遥のぺニスの付け根が、愛美のふっくらした下腹部に打ち当たる。
ぺニスを一番奥まで挿入したら、それからは焦ることなく、遥は愛美の両足を引き裂くほど広げたまま、密着した自分と愛美の結合部分を上からじっと凝視した。
入れちゃった..!
愛美ちゃんの、膣の中に..。
すごく暖かくて、柔らかいんだ。
お尻が肛門のところでだけ締め付けられたのに比べて、膣って全体が締め付けてくるんだな..。
あっ、血は出てないみたい。
お母様が、愛美ちゃんはずっとセックスしてないから、膣の粘膜が弱くなってて、僕とのセックスで出血するかもしれないって言ってたけど、それは大丈夫なんだ。
あっ、あんまり気持ち良いから忘れるところだった。
お母様から、奥まで挿入したら、両手で愛美ちゃんの身体を、ぎゅって抱き締めてあげなさい。って言われてたんだった。
でも、今みたいに密着してるのに、ぎゅって抱き締めたら、ますます僕のぺニスが愛美ちゃんの膣の奥深くまで届いちゃって、愛美ちゃんが痛くないかな?
ああ..、でも愛美ちゃんの身体の暖かさや柔らかさ..、本当にぎゅって抱き締めたくなっちゃう。
遥は両手を愛美の足首から離すと、身体を倒して愛美の上にのし掛かるようにすると、両手を愛美の背に回して、抱き締めた。
愛美は逞しい遥の腕の力と、引き締まって弾力があり、それでいて押し付けられて心地よい遥の胸を味わった。
息が..、出来ないくらいだわ..。
ああ、私..、幸せ..。
愛美の唇は無意識に、再び遥の唇を求めた。
遥も恋人の細やかな要求を分かって、再び愛美の唇を吸う。
私..、口と膣の両方で..、遥君から挿し込んでもらってるんだ...。
まだピストン運動も始まっていないが、もう愛美は逝く直前だった。
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