愛美は左足で踏み台を踏んで、右足を上げて木馬を跨いだ。
やだっ、足を上げるの恥ずかしいわ..。
既にショーツ一枚になり、勃起して尖った乳首まで見られているのに、やはり愛美は思春期の少女だった。
それに、もう愛美のショーツのクロッチは、温かい液体で湿っている。
どうせ遥君に、その事を知られてしまうだろうけど、出来れば知られたくないな..。
これも少女としたら、当然の羞恥だった。
しかし、恋人が木馬を跨いでくれ、その股間が尖った木馬の背中に当たるのを確認した遥には、恋人の下着の湿り気は、はっきりと見えている。
愛美ちゃん、エッチな気持ちになってくれてるんだ。
これから、すごく恥ずかしくて痛いことをされるって分かっているのに。
遥のぺニスも、ズボンの下で痛いほど勃起していた。
三角木馬の背中にそっと座った愛美の両手を背中に回させて、遥はその細い手首に銀色の冷たい手錠を掛けた。
カシャッカシャッと手錠の輪っかを縮める。
あまり締まりすぎたら、痕が着いちゃって愛美ちゃんが困るだろうな。
手首を痛くするのが目的じゃないんだ。
手首は優しく締めてあげるね。
声に出さないのに、そんな遥の気持ちは愛美にそのまま伝わっている。
優しい..、遥君..。
愛美は手首に感じる金属の手錠の冷たさと、それを締めてくれる恋人の指の暖かさを心地よく思った。
さて、愛美の三角木馬責めの用意は整った。
遥から言われて、愛美はそっと体重を股間の木馬の背に預ける。
「さあ、踏み台を外すよ。」
遥は愛美が体重を乗せていた左右の踏み台を外した。
うっ..。やっぱり..、痛いんだ..。
母親達からしてもらった股綱渡りも食い込んできつかったが、それでも股間に食い込んだのは、柔軟性のある繊維質の縄だった。
それが今度は、硬く弾力性など全く無い、硬質の木で作られた尖った木馬の背中が、容赦無く食い込んでくる。
「太ももで木馬の胴を挟むようにしてみて。
そうしたら、股間に懸かる体重が、少しは軽くなるから。」
愛美は恋人にそう教わると、その細い太ももに力を加えてみた。
本当だ。
少しだけど..、痛みが少ないわ..。
でも、私の力では..、そんなに持たない..。
股間への細い面積での圧迫、食い込みはじわりじわりと強くなっていく。
くっ...、痛いわ...。
この責めって、やはり辛いのね..。
もし耐えられなくなったら、私、どうしたら良いのかしら..。
ごめんなさい、赦してください、って言えば良いの?
それとも、子供みたいに泣いちゃう?
本当は、愛美、分かってるの。
耐えられるだけ耐えて、そして苦しみの中で気を失うって事。
それで遥君が赦してくれるかどうかは別問題だわ。
気がついたら、まだ木馬の上に乗せられたままで、ずっと苦しみ続けることになるかもしれないけど..。
ああ..、ちょっと動いただけで、あそこが..。
ああ..、遥君。
こんな愛美..、可愛いと思ってもらえるかしら..。
とても長い時間のようで、まだほんの数分しか経ってないようでもあった。
愛美は目を閉じて眉を潜めて苦しみに耐えていた。
愛美は顔に、恋人の息づかいを感じた。
あらっ?
気が付いて目を開けると、目の前に遥の顔があった。
その顔は、単純に喜んでたり、いやらしく笑ったりでは無かった。
泣きそうな感じにも見える。
心配してくれてるの?
私は、大丈夫だから..
そう言おうとした愛美の唇に、遥の唇が押し付けられた。
うっ...、キスなの..?
愛美の唇の中に、遥の舌が侵入する。
唇を激しく吸われて、愛美の身体が動き、その分股間の痛みが激しくなるのだが、今の愛美はその痛みより、恋人からキスを恵んでもらった事が嬉しかった。
それだけでは無い。
遥は愛美の両方の乳首を、左右の手で弄り始めた。
摘まみ、擦り、引っ張ったり、つねったり..。
うっ、うう...。
す、素敵過ぎるわ..。
こんな、こんなにすごいなんて...!
愛美はたちまち、激しい痛みと快感に、深く沈んでいく自分を感じた。
ひっ!乳首、取れちゃうわ..。
ああ、私の割れ目..、きっと木馬の鋭い背中で、裂けちゃうのね..。
ああ、痛くて..、素敵..。
してちょうだい!
もっと、もっと、愛美に酷くして..!
キスで口を封じられながら、愛美は心の中で必死に訴えていた。
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