遥は家の中ではペットだったが、外では見映えの良い立派な息子を演じてくれた。
「まあ、立派な息子さんですね。」
他人からそう言われると、雅代は嬉しかった。
さらに遥は、見映えだけでなく、優れた知能と性格も持ち合わせてるのも分かってきた。
きっかけは、遥が通う中学校の担任による家庭訪問だった。
雅代より10歳くらい年下女性の担任教師は、雅代の前で遥をベタ誉めした。
成績は常に学年の一二を争っているし、学級委員としても申し分無い。
クラス皆からの信望も厚いし、立ち振舞いも美しい。
どうやらこの担任教師も、遥のファンのようであった。
正直、それまで雅代は養子の家庭の外での事は、殆ど関心が無かったのだ。
それを改めて他人から告げられると、改めて自分の息子を見直す気持ちになった。
ペットから、ちゃんと人間らしく扱おうと思った訳ではないが、外でより自慢出来るように育てようとは思った。
遥が家に来た時に持ってきたくたびれた服しか持っていないから、一緒に買いに行った。
すると、またそこの店員や客から、息子の事を誉められる。
「きれいな息子さんですね。」
「美しい少年だこと..」
雅代は他人への優越感と言うものを、久しぶりに味わった。
遥自身も、自分に向けられた称賛の視線に気がついてる筈なのだが、その振る舞いや表情には、全く慢心の気配は表れない。
街中で、中学生や高校生の女の子が、息子に熱い視線を送るのを見ると、雅代は嬉しいが妬ましい不思議な気持ちになった。
帰って遥に聞いた。
「お前、学校で女の子にもてるんじゃないのかい?」
遥は目を伏せながら、
「女子が色々声を掛けてきます。
でも、僕は興味ないです。」
と答えた。
「お前、もう誰か好きな女の子がいるんじゃないの?」
雅代の重ねての問いに遥は
「お母様以外、誰も好きになりません。」
と答えたが、その目は熱く雅代自身に向けられていた。
その夜、雅代は遥に、目の前でオナニーをすることを命じた。
「僕、オナニーなんかしたことが..」
と狼狽える遥に、雅代は無理強いにオナニーをさせた。
ソファーに座る養母の前で、全裸で立ったままちんこを擦る美少年。
そのシチュエーションは、邪な雅代の性欲を刺激してくれた。
「どう?これまで射精したこと無いんでしょう?今日は出来そう?」
微笑を浮かべながら、遥を見守っていた雅代だが、ふとある事を思い付いた。
この子、まだ女の子みたいだから、もしかして乳首が感じるんじゃないかしら?
雅代は立ち上がって、真剣な表情で自分のちんこを擦る息子の乳首を摘まんでみた。
「あっ!」
遥は思わず声を出してしまった。
「あらっ、お前、やっぱり乳首が感じるの?」
新たな発見に喜んだ雅代は、小さく可憐な息子の乳首に、残酷にも洗濯ハサミを挟み付けたのだった。
久しぶりに苦痛に歪む息子の顔に、雅代は激しく興奮した。
「ふふ..、乳首、痛いでしょ..。
私の事、恨んでも良いのよ..。」
芝居気たっぷりに言うと、遥は乳首の激しい痛みに耐えつつ、
「そんなこと..、出来ません..!」
と答えた。
テンションの高まった雅代は、さらに残酷な責めの計画を告げる。
「両方の乳首に、針を横から貫通されるわ。」
「女の子ならおまんこを突き破ってあげるのに、お前は男の子だから出来ないわね。
代わりに、お尻の穴に太い棒を突き刺してあげるわ。」
「お前は、私のために散々働くのよ。
そして、使い潰されて倒れたら、私が料理して食べてあげるわ。」
そう言いながら、遥の乳首に挟まれた洗濯ハサミを、ピンっと弾いた時だった。
「お、お母様..、僕、おしっこが..」
遥が切羽詰まった声を出した。
違う!おしっこじゃない!
雅代は何故かそう直感すると、遥がちんこを擦るのをやめさせると、雅代が自身が握りしめた。
ぎゅっと握った瞬間だった。
「お、お母様..!」
遥は仰け反るように背中を反らせると、雅代に握られたちんこから、やや黄色みを帯びた白く熱い粘りのある液体を、かなり大量に吐き出した。
匂いからそれは精液のようだったが、雅代が見たことのある夫の、ドピュッドピュッ、と迸る射精とは違って、ドロッ、ドロッ、と間欠的に溢れ出るような感じに尿道口から吐き出されていった。
雅代はちんこを片手で握ったまま、反対の手で息子の精液を握るように受け止めた。
精液が出終わると、それまで耐えていた遥は、急に床に倒れるように座り込んでしまったのだった。
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