もう真夜中を過ぎていた。
遥は一人だけ、その場から立ち去るように母親から言われた。
シャワーを浴び、身体の傷で自分で出来る部分を手当てし、それから眠ろうとしたが、目を閉じると愛美の悩ましく可愛い顔、表情、姿態、仕草、声が浮かんで来て、思春期の遥を再び興奮させる。
普通の男の子なら、オナニーをして解消するのだが、母親から厳しくオナニー管理をされている遥には、それが出来なかった。
何度も禁を破ってオナニーしようかとも考えたし、母親二人が愛美ちゃんをどうしてるのかこっそりと覗いてみたいとも思った。
しかし母親が神と同じである遥には、どちらもすることが出来なかった。
机に着いて、高校に入学した後に備えてすでに購入している勉強の本を広げたが、その日は真面目な遥でも内容が頭に入って来なかった。
僅かに眠った後、朝になり、いつもの通りにお母様と、お客様である冴子おば様、愛美ちゃん、そして自分の分の朝食の用意をして皆を待ったが、誰も朝食には来なかった。
心配になった遥は、母親から叱られるのを覚悟で、そっと母親達と愛美ちゃんがいる筈の母の部屋の様子を、廊下から伺った。
ドアに耳を当てると、中で物音と会話が聞こえた。
ああ、具合が悪いとかじゃなくて、皆起きてるんだ。
ちょっと安心した遥だったが、その耳にこんな会話が入ってきた。
「どう、痛い?」
お母様の声だ。
「愛美、痛いわよね。すごく食い込んでるのよ。」
これは、冴子おば様だ。
ピシッ!
鞭の音だ!
ピシッ!ピシッ!
ああ、愛美ちゃん。また、厳しく責められてるんだね..。
「これならどう?」
雅代の声がしたとほぼ同時に、愛美の
「ひっ!い、痛いです..」
と言う声が聞こえた。
えっ?あの辛抱強くて、お母様達に責められても、泣き言を言わない愛美ちゃんが..?
「どこが痛いの?」
冴子おば様だ。
「愛美の..、割れ目全体です..」
鞭で打たれなから、性器を責められてるんだろうか?
どんな酷い事をされてるのか気になる。
お母様達は大きな怪我をさせたり、病気になるような事はしないと思うんだけど..。
「冴子、愛美ちゃんのあそこ、出血はしてない?」
「かなり擦れて赤くなってるけど、まだ出血はしてないわ。」
「でも、そろそろ割れ目ちゃんへの責めはこの辺が限界かしら。
乳首、もう少し錘を増やす?」
あの可愛い乳首も、錘をぶら下げられてるんだ。
でも、愛美ちゃんの割れ目、どんな責めを受けてるんだろう?
やがて部屋の中で、バタバタと動き回る気配がした。
「どう、愛美ちゃん?
かなりきつかった筈よ。
遥から、今からこれをするぞって言われたら、受け入れること出来そう?」
えっ?僕が愛美ちゃんに言うって、それは僕が愛美ちゃんを責めるって事かな?
「出来ます。遥君から命令されて、こんな拷問されたいです!」
愛美ちゃん...。
「分かりました。では、愛美。
お前の膣に、最後の浄めをしてあげます。」
冴子おば様の声の後、部屋の中で水流を扱うようなシャーッと言う音が二回した。
それからカタン、カチャカチャと何か道具を取り扱っているような音。
「大きく足を拡げて。
これから、私と雅代のおしっこを、お前の膣に注入するわ。
私達のおしっこで、忌まわしい過去を洗い流すのよ。」
「はい!」
冴子おば様の声の後、直ぐに愛美ちゃんの返事があった。
しばらくすると、愛美ちゃんの声で
「ああ..、入ってくるの、分かります..。
お母さんとおば様の..、暖かい..。」
と感動したような口調の声が聞こえた。
おば様とお母様、愛美ちゃんの膣に注入用の道具で、おしっこを入れたんだ..。
部屋の中の様子を、声と音だけで想像しながら、遥は自分の興奮がこらえ切れなかった。
今日中に、僕が愛美ちゃんを犯すって昨日言われた。
それに、愛美ちゃんが僕から責めるって言われたらって話も出てた。
これまでもお母様達から言われて、愛美ちゃんのお尻に挿入したことはあったけど..。
でも、僕の意志で愛美ちゃんを痛くしたりって、出来るだろうか..。
遥は心配でもあったが、心の中では反対に
「僕も、愛美ちゃんを可愛く責めてみたい。」
と言う気持ちが大きくなっていた。
※元投稿はこちら >>