愛美は下から遥に舐めてもらいながら、自分も懸命に遥の尿道口を舌先で刺激した。
遥の息は、もう荒い。
遥はちらっと母親の方を見た。
雅代と冴子が、にっこりして頷いてくれた。
次の瞬間、遥は激しく射精した。
恋人のペニスのピクンピクンと小刻みな痙攣に気づいた愛美が、亀頭を口に包み込むと同時に、遥の白く熱い半流動体は、愛美の口の中をすごい勢いで満たし、さらに喉の奥まで迸った。
愛美はむせかけたが、それでも必死に遥のペニスを口から放さない。
おかげで粘度の高い精液が、喉から鼻の方まで逆流した。
若く濃い精液だけに、匂いも強い。
その独特の刺激臭が、愛美の口、喉、鼻を満たした。
まだ愛美は、本格的なフェラチオの技術等無い。
口の中に溜まった遥の精液をどうするか?
吐き出すつもりは毛頭無かった。
しかし、遥のペニスを咥えたままで、口の中に溜まった精液を喉に流し込むのは難しい。
やむを得ず愛美は一度恋人のペニスを口から放し、大きく喉を動かして口の中の全ての流動体を呑み込んだ。
以前の愛美なら、それで満足して幸福感に浸っただろう。
しかし今日は、恋人程では無いにしろ、母親達のかなりハードな責めを耐えてきたと言う高揚感に支配されていた。
「時間内なら、まだ遥君のをお口でして良いわよね..。」
卒業式で先生方や来賓、大勢の卒業生とその父兄、後輩達皆が、可愛くて清純な生徒会副会長として感心し、観賞し、憧れていた愛美が、今は恋人のペニスを口から放したがらないのだ。
遥君、火傷で痛いでしょうね。
ごめんなさい。
でも、私..、本当に遥君が欲しいの!
お願い、精液でもおしっこでも良いの。
もう一度、遥君のここから出るのを飲ませてちょうだい!
心の中で叫びながら、愛美は遥のペニスを愛しみ弄んだ。
「だめ!愛美ちゃん。
僕、僕、また..」
ほんの1分もせずに、遥は再び射精した。
愛美は、それも余さず飲み下していく。
続けざまに二度の射精をした遥は、さすがに脱力した。
硬さが衰えたペニスを、愛美はまだそっと両手で包み、先端に舌を這わせる。
「ありがとう、愛美ちゃん。
とっても、素敵だった..。」
恋人が感謝した。
それでも愛美は、口を放さない。
「愛美ちゃん、もう良いよ。
僕、溜まってた精液、全部出しちゃったから。」
そんな遥に、清純な筈の愛美が言った。
「遥君..、私がこんな事言ったら、きらいになるかもしれないけど..」
「そんな..、僕が君をきらいになる筈無いじゃないか!
どうしたの?何かして欲しいの?」
遥の優しい言葉の後、少し沈黙があって愛美は言った。
「遥君。
おしっこを飲ませて。」
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