遥は自分のアナルが焼けるより、やはり女の子の愛美が熱いロウ責めに耐えられるかの方が心配だった。
しかし、そんな遥の心配を知ってる筈なのに、愛美は別の行動を起こした。
自分の腹部にロウを垂らす雅代に、ある願い事をしたのだ。
「おば様..」
雅代は当然、胸と薄い陰毛の生える下腹部以外はほとんどが赤く染められた愛美が、やはり降参して助けを求めるのだろうと思った。
しかし、愛美の言葉は
「私の胸と下の方にロウを垂らしてください..。
その分、遥君を早く下ろしてあげて..。」
無視するには、愛美の表情も声も、あまりに健気で可愛い過ぎた。
雅代も冴子も、子供達に求めるのは、いたずらに苦しむことではない。
このような健気で可愛いお互いの思いやり、それと母親を満足させようとする献身的な態度が伴ってこそ満足するのだった。
愛美のお願いを聞いて、雅代が返事をする前に、遥が声を出した。
「愛美ちゃん、だめ!」
しかし、遥が更に訴えようとした時、冴子によって遥の口には愛美の脱いだパンツが押し込まれた。
「遥君、愛美を気遣ってくれるのは、母親として嬉しいの。
でも、母親だから、あの娘の気持ちも叶えてあげたいのよ。」
そう言うと、冴子は遥のアナルに刺さったままのロウソクを、少し動かした。
固まったロウが剥げ落ちると共に、それまで固まったロウで守られてた遥のアナルの周囲の皮膚が、再び新しい熱いロウに晒されることになった。
顔を動かしてそれを見た愛美が、
「お母さん、やめて!
遥君が、遥君が可哀想!」
と言ってしまった。
母親に逆らったのだ。
二人の子供にとって、最大のタブーを愛美は犯してしまった。
「愛美ちゃん、だめ!」
遥も、はっ!として思わず叫ぶ。。
「愛美..。」
冴子が、複雑な気持ちで我が子の名前を呼んだ時、それを遮ったのは雅代だった。
「愛美ちゃん。
お母さんに逆らったりして、いけない子ね。
いけない子には、お仕置きをしなくちゃ。
さあ、胸を真っ直ぐ上に向けて!」
胴体部分で唯一白く残っていた愛美の胸だが、そこも雅代によって、ロウ責めを与えられた。
まず右の乳房に、乳首を中心として上下左右に四ヶ所。
そのまま、ロウは落とし続けられ、愛美の右の乳首を囲んで乳房全体が赤く染まった。
「お仕置きだからね。
愛美ちゃん。
ロウを落とす高さも低くなるからね。」
そう言うと、雅代は愛美の身体からほんの20センチ程の高さから灼熱の溶けたロウを垂らす。
それまでの背中やお尻、お腹等へのロウ責めは、かなりの高さから落とされていて、落ちたロウは、愛美の肌に当たる前にかなり冷えていた。
それが、敏感な胸への責めでは、まだ溶けたばかりの高温のロウが垂らされたのだ。
愛美は身悶えした。
しかし、胸へのロウ責めのメインは、まだ残ってる。
「愛美ちゃん、次は乳首よ。
覚悟を決めてね。」
雅代はそう言うと、
「3.2.1..」
と秒読みし、
「0」と言い終わると同時にロウソクを傾けて、愛美の右の乳首に灼熱のロウを垂らした。
「.....!」
愛美は奥歯を噛みしめて、必死に声を出すまいとした。
右の乳首にロウが落ちたなと感じて、1秒ほど経ってから、愛美はそこに激痛を感じた。
「あっ...、うっ!」
眉を潜め、唇を噛みしめた。
初めての乳首へのロウ責めは、数秒間息が出来なくなる程の激痛だった。
激痛が薄れるのに、10秒近く掛かった。
ハアハアと痛みに耐えるために荒い息をする愛美に、雅代が優しく声を掛けた。
「乳首へのロウ責めは、愛美ちゃんには辛すぎるでしょう?
お母さんに謝りなさい。
そうしたら、私が冴子にちゃんと謝ってあげるから。」
吊られている遥も、
「愛美ちゃん、そうして!
お母様に、おば様に頼んでもらって!」
と言った。
しかし、この日の愛美は、何故かとても素直では無かった。
「お母さん。そしておば様。
ごめんなさい。
愛美が、悪い子でした。」
荒い息をしながらそう言ったので、聞いてた遥はちょっと安心した。
しかし、愛美の口からは、続けてこのような言葉が出てしまったのだ。
「おば様、愛美の左の胸だけでなく、割れ目も焼いてください!
私、足を広げますから!」
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