何故、私には酷くしてくれないの!
愛美は抗議しようとした。
しかし続いての母親達の言葉を聞いて、抗議するのを止めた。
「遥に厳しすぎ、愛美に甘すぎるのは分かってるわ。
だから、私達からの責めが終わったら、貴女は15分だけ遥にお口で奉仕しなさい。
貴女のご奉仕次第で、遥の精液を直に飲ませてもらえるかもしれないわよ。」
二人の子供達は、それを受け入れた。
遥は太い庭木の枝の下で、逆立ちするよう命じられ、高く上がったその両足首は、大きく広げられて枝に縛られる。
「手を地面から離してみて。」
母親に言われて、逆立ちしている手を地面から離すと、両足首に体重が掛かり、遥の身体は開脚逆さ釣り合いのなった。
これまで両手首をまとめて縛られて吊られたことがあったが、両手や肩の間接に激しい苦痛を伴う両手吊りに比べたら、今度の開脚逆さ吊りの方が楽に思えた。
両手も背中で縛られて、完全に宙吊りになるが、頭の位置が高くないので、それほど恐怖はなかった。
やがては頭に血液が集まって辛くなるのだろうが、今はそれより、自分が母親達にハードな責めをしてもらってるの言う嬉しい高揚した気持ちの方が強かった。
やっと中学を卒業する男の子をサカモト吊りにした母親二人は、自分達のした虐待の結果を見て嬉しそうに笑いあった。
「やっぱり遥君って、吊りにも似合うわね。
逆さに吊られても、大人しく受け入れるなんて、本当に可愛い男の子。」
「私も逆さに吊ったのは初めてだけど、内蔵型とかが移動するから、お腹が引っ込んじゃうのね。
いつもの遥の身体と違って新鮮だわ。」
「先にロウソクを入れても良い?」
「良いわ。
遥、男の子の燈明よ。
耐えてみてね。」
そう言うと、雅代は冴子に、直径が3センチ以上ある太いロウソクを手渡した。
ロウソクの根本から5センチのところに、溝が掘られてく括れとなっている。
冴子は、そこまでロウソクを遥のお尻に挿入した。
「痛くない?って聞いても、痛いわよね。
大丈夫?」
ロウソクを挿入した冴子が膝を曲げて、自分の顔を地面の近くにある遥の顔に近づけて聞いた。
「おば様..、とても、素敵なんです..。」
「じゃあ、火を着けるわよ。」
「はい、お願いします。」
冴子は立ち上がり、引き締まったはい、の両足の太股の間に立てられたロウソクにライターで火を着けた。
これほど過酷な責めを受け、火傷を負っているにも関わらず、遥のペニスはこれまでにないほど硬く勃起している。
背中やお尻にロウを垂らさせるために、すでに地面に四つん這いになっている愛美は、地面にに近い遥の顔と、上の方に見える怒張したペニスと明々と燃えるロウソクとを代る代る見ながら、
「遥君..」
と小さな泣きそうな声を出した。
その声で遥は、愛美の方を向いて
「愛美ちゃん..、がんばろうね..」
と励ましたのだった。
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