愛美が夢見たとおり、遥と二人並んで母親達に責められたのは、それから大分後の事だった。
三学期になり、中学3年生だった遥と愛美は、地元で一番の進学校を受験し、二人とも合格した。
卒業式では、生徒会長で剣道部主将だった遥が卒業生代表に選ばれ、堂々とした卒業生答辞で在校生や来賓から盛大な拍手を受けた。
成績がずっと遥に次いで2番で生徒会副会長だった愛美も、多くの女子生徒から慕われて校門から送り出された。
そしてその夜、二人の母親は、愛美がずっと望んでた事をして子供達を祝ってくれた。
桜の花弁が艶かしい春風に舞う中、雅代の家の中庭には、均整が取れた美しい姿態の男の子と、少し背が低く痩せぎみの女の子が、二人とも全裸で、並んで庭木の太い枝に両手を吊るされるように縛られて放置されていた。
二人よ顔以外の全身の白い肌には、鞭で打たれた赤い線が所構わず記されていた。
愛美は中3の二学期頃からそばかすも薄くなり、肌の艶も女の子らしい潤いが増してきた。
何より胸も成長し、去年の夏にはやっとAカップだったのが、今はCカップを着用するようになっている。
街ですれ違う人達が振り返る程きれいになった愛美だが、思う事は相変わらず、一番がお母さん、二番が遥の事だった。
夏以来ずっと、お母さんと雅代おば様の二人から遥君と一緒に責めてもらいたい、拷問して欲しいと思い続け、今やっとその願いが叶ったのだ。
「愛美ちゃん、大丈夫?耐えられそう?」
「私は大丈夫よ。
遥君と一緒に責めてもらえて、私は嬉しくてしょうがないの。」
「うん、君のお母さんも、すごく喜ばれていたね。」
「遥君のお母様もね。
私達、お二人に喜んでいただけて、本当に良かったよね。」
二人は隣合わせで縛られていて、時々小さな声で話をし、その後に唇を寄せあってキスをする。
その様子を、ほんの五メートル程離れた場所にテーブルとチェアーを置き、二人の母親がワインを呑みなから見守っていた。
つい10分前まで、母親二人で二人の子供を鞭で打っていたのだ。
子供達は打たれながらも、お互いを思いやり、愛を告白しあっていた。
そして冴子が遥に、
「今夜は、私の可愛い愛美のお尻を犯したこの可愛いペニスに、私がロウソクの蝋を垂らしてあげるわね。」
と言うと、それを聞いた愛美も
「雅代おば様、お願いです。
愛美に、愛美のおっぱいや割れ目に、ロウソクを垂らしてください。」
と哀願した。
雅代は微笑みながら
「分かったわ。
可愛い愛美ちゃんの望みなら、おばさんは叶えてあげます。
でもね、愛美ちゃん。
それは、うちの遥が貴女とお母さんから責めてもらってからよ。
それまでは、遥のペニスがお母さんのロウソクで焼かれるのを見ておきなさい。
きっと貴女にも、同じかそれ以上の責めをして、貴女を可愛く泣かせるからね。」
と言った。
母親達の言葉を聞き、過激な妄想に浸り、愛美は庭で縛られながら、すでに割れ目からは遥を狂わせる薫りを漂わせていた。
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