お尻に当たった愛美の下腹は、母親からされた時に比べたら、柔らかく弱いものだった。
それでも、可愛い愛美の下腹が薄いゴムパンティー越しではあるが、自分のお尻に当たっているのだ。
しかも、そこから可愛い愛美とは相容れないような狂暴な形のディルドーが、遥のアナルに深く侵入している。
そのアンバランスなイメージも、生真面目な遥を困惑させ、より深い快感へと導いた。
「どう?遥君!
痛いこと、ない?
愛美からお尻をされて、辛くない?」
見守る母親達にとって、お尻を犯してる愛美の方が、犯されている遥に気を使っているのも愛らしい。
愛美は母親達の視線を意識しながら、やはり自分の行為に、不自然さを感じている。
でも、今はこうやって、遥君を気持ちよくさせるしかないんだ!
どう動いたら、遥君、気持ちよくなってくれるのかしら..?
あっ、深く突き過ぎたのかしら?
痛いんじゃない?
困惑しながらの、思春期の可憐な少女による、美少年のアナル責めだった。
遥にとっては、アナルの痛みも腸の奥の疼きも、愛美ちゃんがしてくれてる!それだけでわたまらない快感だった。
愛美の腰使いによって、次第に遥も息が荒くなる。
はっ、はっ、うっ!ああ..。
あ、愛美ちゃん..。
僕、僕、気持ち良いよ..。
普段学校では、全校公認カップルと言われながら、二人並んだ時でも冷たく事務的にしか話をしてくれない遥君が、今エッチなパンティーを穿いた私から、お尻を責められて喘いでくれてる..。
こんなのって..、おかしいんだけど..。
でも、今の遥君、可愛い!
可愛くて、やっぱり素敵!
愛美もアブノーマルの困惑の中で、異常な興奮に包み込まれた。
小さな腰を必死に振って、引き締まった遥のお尻に打ち立てる。
「くっ!
ううっ..、ああっ!」
遥の喘ぎも大きくなってきた。
雅代と冴子は小さな声でちょっと話をした後、雅代が愛美に言った。
「愛美ちゃん。
遥の前を触ってみて!」
えっ、何?
遥君の前を..って、それって遥君のおちんちんを触れってこと?
そんな..、今まで絶対赦してくれなかったのに..。
何故、今..?
疑問に思いながらも、愛美は強く遥のお尻に自分の腰を打ち付けると、お尻と腰を密着させたまま、片手を遥の前に回して探ってみた。
「!」
そこには、お互い裸になって見慣れてる遥のおちんちんがあった。
大きくなるのは、もう十分知っている。
でも、触ったことは無かった。
「か.た.い..!」
まだ外見はきれいな肌色で、大きくなると先端のところの皮が剥けて、竪の小さな穴がある亀頭と言う部分が顔を出す。
これまで愛美は直接触ることも、間近で見たことも無かった。
近くで見るのは、禁止されてる訳では無かったが、そこはやはり愛美もじろじろ見るのは恥ずかしかったからだ。
それを今、直接触っている。
それは、硬く、熱かった。
自分より逞しい男の子だから、あれも硬くて熱いだろうな..と想像はしていたが、今触った感触では、とても人間の肉体がそうなってるとは思えない硬さと熱さだった。
しかし金属等で作られた物ではない証拠に、中は硬い棒なのだが、触った表面は確かに人間の皮膚だった。
しかも、滑らかな肌ではなく、ごつごつとした血管のような物まで愛美の指に触れた気がする。
当たり前なら、恐い筈だった。
愛美は、かつて実の父親から性的虐待を受けて、性器に怪我までしている。
それと同じ物を触らされたのだから、恐いと感じるのが当たり前だろう。
それなのに愛美は、口から
「これ、恐いわ..、だけど..」
と呟いてしまったのだ。
後は良く聞きとれなかった。
しかしその口調から、二人の母親達は、愛美が男性全般に対して感じていた嫌悪感を、やっと払拭しかけてくれてるのだと感じられた。
触られた遥は、最初ドキッとした。
この指って、もしかして愛美ちゃんの..。
そう思った途端、あれだけ母親から射精管理をされ、訓練されてたにも関わらず、遥のぺニスは激しく痙攣し、熱く粘りの強い白いものを吹き出したのだった。
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