愛美はしばらく目を覚まさなかったが、気がついて
「可愛いかったよ。愛美ちゃん。」
と遥から言われると、また顔を赤くして
「遥君..、ありがとう。
愛美に優しくしてくれて。」
と礼を言った。
愛美も遥にお礼をしたい。
しかし、愛美が手でも口でも、遥の性器を触ることは、雅代も冴子も許さなかった。
そこが、子供達の性行為として、許す許さないの線引きだった。
愛美が遥の性器に直接触れれば、遥は直ぐに射精する。
そうすると、恋人から射精させてもらう快感に対して、歯止めが効かなくなるかもしれない、と母親二人は考えていた。
その日、雅代はふと思い付いた。
あれを、愛美ちゃんに使わせてみようかな。
雅代は遥に、ある物を持って来るように言いつけた。
遥がもって来た物とは、雅代が遥のお尻を犯したペニパンだった。
「えっ?雅代、すごいの持ってたのね!」
それが何か分かってる冴子も、かなり驚いた。
雅代は冴子に、内側のディルドーを外して愛美ちゃんに穿いてもらい、それで愛美ちゃんから遥のお尻を責めさせたいと話した。
側で聞いていた遥が、無表情と見せて何か期待したような表情なのに対して、愛美方は顔が青ざめてきた。
雅代おば様は、外側のディルドーも細いのと取り替えることが出来ると言うけど、それでもあんな凶器みたいなので、お尻を突き刺されたら、遥君でも痛くて辛過ぎるんじゃないかしら?
雅代おば様は、遥君にしたことがあるみたいだけど、とても私には出来ないわ。
ああ..、せめて、雅代おば様か、私のお母さんがしてあげるのなら..。
しかし、そんな風に悩んでいる愛美の耳に、
「はい。僕はかまいません。
いえ、愛美ちゃんからお尻を痛くしてもらえるなら、本当に嬉しいんです。
これまで、何度も愛美ちゃんの可愛い割れ目を僕のこの舌で虐めたんだから、今度は僕が愛美ちゃんから痛くしてもらわないと、不公平になります。」
と言う遥の声が聞こえたのだった。
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