フローリングの床に横たわる遥は、自分のおしっこ、涎、汗、精液、ディルドーを抜かれぽっかりと開いたアナルから流れ出た黄色いどろっとした汁等にまみれて、見るも無惨な状態だった。
いつもご近所や学校の先生、友達や女の子から天使の様だと言われてた美少年が、汚れきって気を失っている。
しかし雅代にとって、その寝顔はまさに天使そのものだった。
それも、空想の中にいるのではなく、目の前にいて、自分の好きなとおりに扱える現実の天使だ。
「ああっ、遥!可愛いわよ。
お前は、本当に可愛いわよ!」
雅代も、床に溜まったどろどろの液に身を浸して、ぐったりなったままの遥の身体を抱きしめた。
その甲斐があってか、冷たくなっていた遥の身体に、温かい体温が戻ってきた。
遥は薄く目を開けたが、まだ意識が完全に戻ってないらしく、ぼーっとした表情で眼球だけを左右に動かしている。
「遥!遥ちゃん!
分かる?お母様よ!分かる?」
雅代は息子の頭を胸に抱きしめて呼び掛けた。
「お..母さ..ま..」
まだ呂律が回らないが、遥は雅代の呼び掛けに答えてくれた。
ああっ、良かったわ!
なんて、なんて貴方は、可愛く素敵な息子なの!
ぬるぬるした汚物にまみれてるにも関わらず、雅代は息子の額や頬にキスし、舌を出して舐め回した。
汚いとは思わなかった。
この粘液や汚物は、皆息子が私のために流してくれたものなのだ。
雅代は今一度息子の身体をぎゅっと抱きしめ、その唇に自分の唇を押し付けたのだった。
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