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会って何て声を掛けるかなんて、
その場で決めれば良い。
3年待った。
とにかく彼女を怖がらせない
ように気を付けよう!
ボイスメモを作動し直し
立ち上がりいよいよ杉林に入る
ヒヨリちゃんの姿はまだ
奥の木々に隠れて見えない。
緊張するわ~。
もう、見つかってもいい。
堂々と歩こう!
20m程歩くと、
んっ!
今何か聞こえた!?
・・・。
アッ!と、かわいい声!
えっ!?
慌てて、杉の木の陰に身を隠す。
しばらく動かず静かに
していると、
アッ!アッ!・・・。と、
かわいい女の子の喘ぎ声。
ん~っ!
まったく・・。
どこまでも素敵でエッチな娘だ・・。
しかも、時々何か早口で喋っている
ように聞こえる。
何って言っているか?
静かに近く事にした。
近づいている間も、
アッ、アッ、・・。
凄い!
メチャメチャ感じてる。
たまらん!
そして、
「見て!見て!
イッちゃうから見て!」
・・・。
聞こえた。
ハッキリと
そう言ってた!
大きい喘ぎ声もそうだけど
3年前に見たあの
かわいいお顔からは
想像出来ない大胆な行動。
もしかしたら
オレより変態かも?
「見て!」て言葉を
聞いて勇気が出てきたが
あれは自分を興奮させる言葉。
本心では無い事は
同じ癖の持ち主なのでよくわかる。
見られたいけど
見らたく無いのだ!
同じ癖の持ち主として
そっとスルーして
あげたいが、
これは奇跡的な出会い。
とにかく、傷付けない!
怖がらせない!を守り。
覚悟を決めて
足を進める。
枯葉を踏む音も気にしない。
アッ、アッ!
凄い盛り上がっている。
ザク、ザク、ザク
と、オレが歩く音。
まだ、気づかない。
喘ぎ声が止まらない。
「見て!見て!」
ってまた言った!
まさか!?
ライブ中継?
とにかく行こう!
ザク、ザク、ザク。
!
10m先
足が木の陰に
見えた!
3年前と同じ四つん這いに
なってる!
真っ白な肌!
突き出したお尻が光当たり
光っている。
何て美しい!
アッ、アッ、アッ!
まだ、喘いでいる。
気づいてない!
もう、気付く距離。
少し、早歩きで女の子の
前に行く。
ザク、ザク、ザク。
少し大きめの木を超えて
立ち止まり右を見ると、
女の子がこちらに顔を向けて
全裸で四つん這いになっていた。
頭は下がったまま
気配に気づき
マンコを触っていた片手が
ピタリと動きを止めた
オレは
「やっと、会えた!」
勝手に口をついて出てきた
言葉だった。
サッと顔を上げ、オレを見る女の子。
悲痛な程のやっちまった顔。
やはり、あの娘。
ヒヨリちゃんだ!
ただ、あんなに可愛い娘が
こんな悲痛な表情をするのは
オレ的に心外だ。
ヒヨリちゃんは立ち上がり
「ちがうんです!」と、言うと、
手で胸を隠し、うつむいたまま
オレの方に近づいてきて
オレの足元に置いてあった。
ペットボトルの水とスマホと
ポケットティッシュを取ると、
オレの横を通り
服が置いてある石垣の方に
サッサと歩きだした。
オレは
「邪魔をしてごめん!」
「怖がらしてしまってごめん!」
「君に危害は絶対加えないから」
「着替えたらちょっとだけで
いいから君と話がしたいだけなんだ」
なんて、懸命にヒヨリちゃんに
話かける。しかし時々首を横に
ふるだけで、完全に無視・・。
後ろから見てヒヨリちゃんの
耳が真っ赤になっているのが、
わかる。
パニクッているのであろう。
なんとかなだめたい。
焦るオレ。
今更、無計画を後悔。
サッサと歩くヒヨリちゃんの
後ろを少し距離をあけてついて行く。
3年ぶりに見たヒヨリちゃんの容姿は
中学時代とあまり変わっていなかた。
目元までの前髪に、ほっぺに掛かる
触覚ヘアーを垂らし、後ろはウナジを
隠すように髪を1本で、結んでいる。
クリクリした目がかわいい。
ただ、あの時は物静かそうなイメージだったが、
実際近くで見ると、
人懐っこそうで男女問わず人気がありそうな
娘って感じ。
身長はあまりかわらず150cmちょっとくらい。
あとは3年前双眼鏡で見たままの
美し過ぎる色白の体。
胸は小さいながら
いわゆるお椀形、少し成長して
Aカップくらい。
アソコのおけ毛は
ワレメを隠すようにワレメに
向かって薄っすら生えている。
そして、今、歩きながら
ずっと見ているお尻は
痩せ型の体型なのに
とにかく丸い!小さい!かわいい!
お尻のワレメが長い
下尻のシワがあまり無く
歩いてようやく右左と
小さく出るくらい。
いわゆるプリケツだ。
あ~っ、リアル妖精が
行ってしまう。
掛ける言葉が思いつかないうちに
ヒヨリちゃんは石垣に着いてしまった。
サッサと着替え始めるヒヨリちゃん
あっ、パンティー履いた!
あのパンティー・・・。
ちょっと興奮・・。
マズイ!このままだと、
何もなく終わってしまう!
焦る!
この娘とは
とにかく、同じ癖なんだ!
話せば何か反応があるはず!
そう思い、着替えている
ヒヨリちゃんの後ろで、
話し出す。
「3年前、たぶん君がまだ
中学生だった時、向かいの
山で今の君と同じように、
オレは全裸でオナニーしてたんだ。
その後ベンチで弁当を
食べているとき、
山に入っていく君を見つけ
その後、全裸でオナニーを
する君を見つけたんだ!
キレイで神々しく初め
リアルに妖精かと思ったよ!
その時たまたま持っていた
オモチャの双眼鏡で
君のオナニーを最後まで
見せてもらった。
メチャメチャ可愛いくて
メチャメチャエッチだった
オレ余りにも興奮し過ぎて
その場で半裸になり、
君を見ながらオナニー始めたら
君、四つん這いになって
凄いオナニーしたよね。
実は、その数分前オレも川で
同じ事したばっかりだったから
オレの性癖とそっくりだと、
興奮して、君の元に向かったんだよ。
山の下の小屋まで来たけど
君を怖がらしたらいけないと、
思い、声を掛けなかったんだ。
3年前、下に車が停まってた
事あったでしょ?
それオレなんだよ」
・・・・・。
無反応で、サッサと着替える
ヒヨリちゃん。
パンティー、ブラ、キャミ
、Yシャツと、もう着替え終わり
そうだ!
マズイ!焦る!
「オレもこういう自然で全裸になって
オナニーするの好きだけど
解放感がたまんないよね!
心も体も全て曝け出す感じ!
自分の中で全解放オナニーって
言ってる。
ついつい、恥ずかしい格好を
したり、オシッコしたり、
ウンチだってしちゃう時がある
そんな恥ずかしい姿
誰かに見られる事を想像すると
興奮しちゃうけど
実際見られるのも困るよね。
さっき間近で君のオナニー見せて
もらったけど、凄く可愛いくて
エッチだったよ!
たぶんオレのパンツの中は
ベタベタになってるよ。
君のエッチな姿を見せて
もらったからオレの
恥ずかしい
オナニーも見てもらいたいな」
・・・。
相変わらず
無反応だが、時々見える横顔が
真っ赤になってる。
もう、着替え終わってしまう!
ヤバい!
「そうだ、野外でローターとか
エッチなグッツ使った事ある?
あと、目隠ししながらとか、
ロープとかで自分で縛って
みるのも興奮するよ!
あっ!せっかく自然の中で
自分を解放するのだったら
アソコの毛はキレイに
剃って、もっと恥ずかしい
体にした方がいいよ!
まぁ、男のチンチンは
剃らなくても、出っ放し
だけど」
焦りながら、
早口で言うのが
滑稽だったのか、
慌ててろれつが回らなくカミカミ
だったのか
Yシャツまで、
着替え終わってホッとしたのか
何がツボだったか謎だが
一瞬チラッとオレを見た後、
クスッと笑ったように見えた。
ブレザーを着るヒヨリちゃん。
もうダメだ!
ダメ元だ!
「明日、同じ時間に
ここに来て、オレの
オナニー見てよ!
もちろん君みたいな
可愛いくて、エッチな娘と
こんな所でプレイ出来たら
最高だろうけど、見るだけなら
いいでしょ?あと、
同じ性癖同士、
少しだけでいいから
君のエッチな話も聞きたいな」
・・・。
リュックを背負い歩き出す
ヒヨリちゃん。
「お願い!一瞬だけ待って!」
と、いうと、背中を向いたまま
止まってくれた!
よしっ!
「怖がらしてゴメンね。もうこれ以上ついて行かないから」
「明日、よかったら楽しみにしてるよ!」
「ヒョ・・・・・っ」
最後に名前を呼んで
ビックリさせようと思ったが
脅迫っぽくなりそうなのでやめた」
その後、クルッとこっちに振り向き
、オレを冷たい目で1秒見て
サッサと帰ってしまった。
・・・・。
しっかし、かわいかった!
制服は中学の時とあまり
変わらず上下紺の地味な感じ
だったが、JKらしい短いスカートが
メチャクチャ似合っていた。
でもまぁ、こうなる事は
予想できたが、1mmほどの
エッチな期待をしていただけに
残念だし、やはり無計画だった
のに後悔した。
明日は来てくれるのだろうか?
一瞬笑ってくれたのだけが救いだ。
ネガティブに考えると、
明日、彼氏と一緒にくるとか、
親、とか。
色々悪い方へ考えて
こちらも行きたくなくなる。
あの一瞬の笑顔に期待して
ポジティブに考える事にする。
どうせ、ダメ元だ!
10分程度石垣に座り考えたあと
会社に体調不良、明日欠勤の
電話入れてから山を降りた。
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