楽しみにしていた由香里の本撮影のその日になった。
由香里の撮影は異例ずくめのものになった。これまで少女の本撮影には女性助手の加奈子が実質の仕切り役で、俺が来るまでは先生と加奈子で撮影をやってきた。しかし加奈子が別の少女写真家事務所に引き抜かれ、今回からは俺とK岡先生の二人で撮影を回していくことになっていた。
さらにこれまで少女に気遣い、k岡事務所スタッフ以外撮影への立ち入りを禁じていたのだが、再三写真集出版社関係者からの要請があり、今回初めて2名の立ち合いが決まった。さらに写真集のプロモーションを狙い、テレビクルーの受け入れも決まていた。
全ては大型新人モデル由香里デビューという意味合いが大きかった。出版社、テレビ局に配布されたのは、由香里の清楚な着衣姿のみだったがそれが余計に期待感を高めた。「アイドル女優」、由香里はそんな雰囲気を放っていたからだ。
俺は車で東京郊外に住む先生と神奈川県の由香里をピックアップして山梨の山地に向かう。途中、温泉旅館に立ち寄る。少女の陰毛処理のためだ。
部屋に通されると各部屋に割り当てられた露天温泉が目に飛び込んでくる。
k岡「じゃ、2人で温泉に浸かって、浴室で由香里ちゃんのあそこね。私はここで待ってるから。」
俺は先生の前でもためらわずさっさと全裸になった。由香里もまったくためらわない。由香里は今回が初めてのヌード撮影ではなく、無名の写真家に撮られた経験がある。お互い、こういう場でためらうことで急激に恥じらいの感情が高まり、進行を遅らせることを分かったうえでビジネスライクに全裸になるのが良いとわかってる。
しかし13歳の「清楚」な少女の「早熟な裸身」を前に俺の股間は早くもビジネスライクではいられなくなっていた。由香里はそれを見て微笑みを浮かべていた。性衝動は抑えながらも、俺は少女のエロスに素直に反応し、勃起したモノは隠すどころか露出したがった。「女の子だけ裸にするのは申し訳ない」とか何とかいいながら(笑)。
社内では緊張しがちだった由香里は俺の勃起ペニスを見てから急に心を許した感じだった。二人で湯船に入ると互いのカラダを突っつきあいながら意味もなく笑いあった。
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