紗奈のテンションは、それでも収まらなかった。
貴雄が「服を着ろ」と言うのに、せっかく兄が脱がしてくれたのに、服を着るなんて勿体ない、と言うように、全裸のままだ。
「お前、学校に行くんじゃなかったのか?」
と言っても、
「後で行く!
もう少しお兄ちゃんと居たい!」
と言って、ソファーに座ってゲームをしようとする貴雄に、横からまとわりついて離れない。
「あのあな、そんなに裸のままだと、お兄ちゃん、本当に襲っちゃうぞ。」
と脅したつもりで言ったが、
「紗奈のこと、襲ってくれるの?
して!して!」
とかえってはしゃぎ出す。
「せめて、パンツくらい穿けよ。」
と、わざわざ妹の下着が入れてある引き出しからパンツを出してやったが、
「紗奈、こんな子供っぽいショーツ、本当は嫌いなんだ..」
と言い出した。
確かに母親が妹に買ってやるパンツは、へそまである白い綿のでかパンだけだ。
ロリコンの貴雄にしてみれば、それはそれで自分の趣味に合うところもある。
事実、これまで妹の全裸は見てないが、このでかパン一枚の半裸姿の妹を見て、ときめいたこともあった。
「俺、お前がそのパンツ穿いてるの見たことあるんだけど、けっこう好きだったんだよな。」
思わずそう口に出してしまった。
「えっ、お兄ちゃん、私がこのショーツ穿いてるのが好き?
何で?何で?
全然セクシーじゃないでしょ。」
「うーん、一言ではなかなか説明出来ないけど..、これを穿いてるお前の清楚さって言うか、可憐な女の子なんだ、って感じが良いな、って思った。」
「本当に?
本当は、もっと小さかったり、透けてたりするのが好きなんじゃないの?」
そう言われたら、そんなエッチなパンツ姿も、見たい気もする。
この可憐な妹に、透け透けだったり、股のクロッチが縦に割れていたり、お尻も前もT型だったりのエッチなパンツ、いやパンティを穿かせたら、それなりにいやらしくなるんだろうか?
そんなパンティを穿いて、兄の前で恥ずかしがってる紗奈の姿を想像したら、自分がロリだけでなく、立派に近親相姦欲望もあるのだと納得できた。
つまり、むくむくと、ズボンの前が盛り上がってきたのだ。
「紗奈、とりあえず、いつものパンツを穿いとけ。
それと、もし俺がエッチなパンツを買ってきたら、俺の前で穿いてくれるか?」
紗奈は兄が自分に性的な関心を示し初めてくれたことで、顔だけでなく、上半身を紅潮させ、二つの乳首も、興奮で硬くなっていた。
「どんな、エッチなパンツ..、私に穿かせるの?」
貴雄は具体的に、透けてるの、とか、小さくて大切なところを隠しきれないの、とか好みを教えてやった。
まだ妹に性的な虐待をしたわけではないのに、まだロリの身体の妹が、そんなエッチなパンツを穿いてくれたら..、
とかなり興奮してしまった。
「例えば、生地が透け透けで、穿いても下の毛もおまんこも隠せないのとか、前も後ろもT型で、細いクロッチの部分がお尻や大切な割れ目に食い込んで、歩く度に擦れていやらしくなるの、とか...。」
やっとおへそまである白いショーツを穿いた紗奈は、自分の兄が穿かせたいと言うショーツの特徴を聞き出すと、あれっ?と言う顔をした。
「それって、お母さんが持ってるかも..」
兄以上におませな紗奈は、両親が留守の時には、母親の下着が入ってる引き出しを開けたりしたことがあった。
そこには、普段母が穿く、色が白やベージュで、子供用と同じくらい股上の深い熟年女性用のショーツ以外に、引き出しを開けても直接見えない奥の方に、赤、黄色、青、ピンク、黒等の原色の透け透けパンティ、サイドとお尻は殆ど紐だけで、申し訳に小さな三角の切れが着いているパンティ、穿くと股の部分に着いているビーズ玉が割れ目に食い込むように作られたパンティ、さらに生ゴムで作られ、穿いてしまえばオムツみたいにおしっこでも外に漏らさないのではないか?と思われる生ゴム製のパンティまで各種の隠されていたのを発見したのだ。
普通思春期の少女が両親のセックスを覗いたり、それと関連するような具体的な物を見聞きすると、強い嫌悪感を感じることが多い筈だが...。
紗奈は反対に、両親のアブノーマルな夜の生活にとても興味が持てた。
引き出しには、母親の恥ずかしいショーツ類だけだなく、バイブやディルドーも入っていた。
こんな恥ずかしいショーツを穿いて、お父さんに見られて、こんな太い道具で膣やクリトヲスを苛められるなんて..、お母さんってエッチなんだ..。
でも、それだけ夫である父の事が好きで、父も母のことが好きだらから、こんないやらしい道具で苛めて..。
そんな事を考えていると、紗奈は自分にとって一番身近な家族である貴雄に、母が父からしてもらってるような事をして欲しくて仕方なくなったのだ。
「お兄ちゃん、そんなエッチなパンツ、家にあるよ。」
貴雄が驚くのも待たずに、紗奈は両親の部屋に飛び込むと、引き出しから母親の持つエッチなパンティやバイブ、ディルドーを持ち出して、リビングのテーブルに並べたのだった。
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