志帆は慌ててワンピースの胸を押さえようとしたが、勝也は先にファスナーを一番下まで下ろしてしまった。
胸を押さえても、背中からパンツの腰の部分までは丸見えになる。
薄く焼けた肌に白いスクール水着の後が眩しい。
パンツは薄いオレンジ色のごく普通の少女用らしいが、ここまで来れば全てを見たい。
勝也は一度志帆から手を離すと、ちょっと離れてから指でファインダーの様な四角の枠を作ると、それ越しに志帆のセミヌードを観察した。
「やだあ、私、恥ずかしいよー!
そんな風に見ないで!」
はにかむ口調も可愛い。
勝也は本当にモデルを撮影するかのような口調で言った。
「うーん、スレンダーな柔軟性のあるボディかあ。
うん、こんな美形の少女は滅多にいないなあ。」
「お兄ちゃん、私、本当に恥ずかしんだよ!
痩せっぽっちで、色の黒いんだから。」
「いやいや、志帆ちゃん位の歳の女の子が膨らみすぎた風船みたいな胸をしてたら、それの方がおかしいよ。
確かに肌は焼けてるけど、焼け過ぎてもいない。もともとの柔肌がナチュナルに色付いてる。
プロの僕から見たら、かなり上級のモデルになる貴重な素材だよ。
娘さんがこれ程なんだから、海女のお母さんは、どんなに健康美なんだろう。
僕は二人揃って撮りたくなったよ。」
志帆は勝也の興味の対象が、自分一人ではなく、自分の母親にまで及んでるのを聞いて、ちょっと興味が湧いた。
志帆は一人で自分を育ててくれる母親のことが大好きだし、自慢でもある。
お母さんなら、本当にモデルさんになれるんじゃないかな?
胸だって大きくて形良いし、肌もこのカメラマンのお兄ちゃんが言う健康美でつやつやしてるし..。
「志帆ちゃん、このあと僕をお母さんに紹介してくれる?」
あっ、本当にお母さんを...。
「僕は、絶対に志帆ちゃんのお母さんをきれいに写して、皆が感動する写真を撮るよ。」
「あっ、その前に志帆ちゃん。君の可愛い姿も写しておこう。
今度来た時に、見せてあげるよ。
さあて、どんなポーズが良いかな。」
勝也の口車の乗り、志帆はしっかり押さえていたワンピースを離し、岩場に落とした。
まだ乳房とは言えない程の膨らみを両手で押さえた志帆は、ワンピースを脱いだことで、かえって羞恥心が薄れたようだ。
勝也はそんな志帆に立ち姿でポーズを取らせて何枚か撮影したが、そのうち自然な口調で
「よし、志帆ちゃん。次は両手を後ろに組んで。」と指示した。
志帆は、はっ!としたが、勝也は本当に自然な流れで「まだ胸が大きくない可愛い女の子が、胸を押さえると、かえっていやらしいよ。」
と言った。
志帆がためらいながらも、両手を胸から外して背中で組むと、勝也は大げさに褒めあげた。
「これだよ、志帆ちゃん!
うん、本当に自然な美少女だ。
うん、これならいやらしさが無い。
海の精霊と言うべきかな?
本当に、西洋の絵画に描かれている自然の精霊のようだ...」
口では盛んに志帆を褒めあげながら、勝也は両方の乳首を中心に写し続けた。
志帆はセミヌードに慣れたのか、もう乳首には気をとられず、本当に自然な動きをしてくれた。
そして遂に、勝也から「パンツも脱いじゃおう。」と言われて、素直に最後の一枚まで脱いでしまったのだった。
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