毎日のように陽菜を弄んでいるうちに、ご隠居様は久しく忘れていた感触を取り戻した。
ご隠居様は重病で高熱が続いたのが原因で、勃起出来ない身体になって普通に女を抱けなくなった。
その挙げ句がいたいけな少女を縛ったり責めたりして、少しでも興奮しようとしていたのだ。
今日、陽菜を全裸にして弄っている間に、股間が硬くなるのを感じた。
女体に挿入出来るほどの硬さにはならないが、確かに穿いている猿股の布を突っ張らせている。
ご隠居様は、自分も着ていた和服や下着を脱ぎ去り、猿股一枚になって陽菜を膝に座らせた。
陽菜の柔らかく決め細かな肌が直にご隠居様の肌に触れた。
「ご隠居様、私は子供だから大丈夫だけど、ご隠居様は年とってるのに裸になって寒くないの?」
若い頃から山仕事で鍛えたご隠居様の身体は、今でも極寒時に冷水を被ってもびくともしない。
しかし、それを気遣ったくれる陽菜の心が嬉しかった。
「ああ、わしも大丈夫だよ。」
「わあ、ご隠居様の胸や腕って硬いんだね。」
「そうかな?若い時には力仕事をしたからな。」
膝に座った陽菜が、小さな温かい手でご隠居様の胸や腕、太股や膝を撫でてくれると、本当に心地よい。
「陽菜の身体は柔らかいね。」
「ご隠居様、いつも私を膝に座らせてくれるけど、重くない?」
「全然重くないよ。
お前は、もう少し太らなくちゃいけないね。
この前友達と歩いてるのを見たが、お前は痩せすぎてるな。」
確かに陽菜は発育が良い方ではなかった。
ご隠居様のところに来てからは、料理番の女中が栄養のあるものを作ってくれるのだが、それでもなかなか肉がつかなかった。
まあ、年頃になって急に女らしくなる人もいるからな..。
そうご隠居様が考えていたら、膝の上の陽菜が身じろぎをした。
「おや、どうかしたのかい?」
「ううん、私じゃなくて..」
「何だい?わしの事かい?」
「ご隠居様、私のお尻の下。何か硬くなってるみたい..。」
ご隠居様は喜んだ。
お気に入りの陽菜が、わしの一物が硬くなってるのに気がついてくれた。
それは、年老いたご隠居にとって、その一物を現実に女体に挿入するのと同じくらい、精神的に嬉しいことだった。
「それは、わしのチンポだよ。」
陽菜がそれを聞いてどんな反応をするかも、ご隠居様は楽しみだった。
「えっ、ちんちんの事?」
陽菜の声は驚いたような、不思議がってるような感じだった。
「男のチンポは知ってるだろう?
お父さんもあっただろう。」
急に父親のことを言われて、ちょっと思い出してるような陽菜だった。
「うん、たしかお風呂で見たような気がするけど..」
「そうだよ。それでお前のお父さんはお母さんを可愛がってあげたんだから。」
「あの、それって、男の子のちんちんが大人になったもの?」
陽菜にとっては、父親のチンポはもう鮮明には思い出せなかった。
しかし、男の子のちんちんなら、近所の男の子が夏になると真っ裸で川で泳ぐ時に見ている。
田舎のことで、子供は小学校3.4年位までは、川では男女とも全裸で泳ぐのが当たり前だった。
中には5.6年になって、毛が生え始めた男の子や、胸が膨らんでいる女の子が裸で泳いでることもあった。
しかし、陽菜が見た男の子のちんちんは、唐辛子くらいの大きさだったはず。
それが、今陽菜のお尻に当たってるご隠居様のは、細めのさつまいもくらいの大きさに感じられた。
どうも同じものだと思えない。
首を傾げている陽菜に、ご隠居様が言った。
「見てみるかい?」
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