ご隠居様は、ぐったりなった陽菜を着ている物をそっと脱がせる。
ブカブカの白いズロースを脱がせて、股間のところの裏地を触ると、わずかに湿っているうえ、おしっこや汗の匂いに紛れてご隠居様を若返らせるようなつんとした匂いも混ざっていた。
丸裸にした陽菜を、再び膝の上に座らせる。
「ご隠居様、今日も指、入れてくれるの?」
陽菜は無邪気な顔でご隠居様を見上げて言った。
「ああ、今日も入れるよ。
陽菜も大分痛がらなくなったね。」
「うん、ご隠居様が優しくしてくれるから、陽菜あんまり痛くないんだ。」
ご隠居様は、最初の2、3回はともかく、今ではそれほど特別にしてやってるつもりはない。
それで痛くなくなったのは、やはり陽菜がご隠居様の愛撫に慣れてきたこともあるだろう。
「さあ、わしの指をお舐め。」
いつものようにご隠居様は、自分の指を陽菜に舐めさせ、陽菜の唾をつけてから、割れ目を弄る。
途中で唾が足りないと思えば、陽菜の割れ目を触っていた指を、また陽菜に舐めさせて湿らせた。
自分の割れ目を触った指を舐めさせるのは嫌がるかと思ったが、陽菜は素直に舐めてくれた。
そんなところも愛らしい、とご隠居様は感じる。
ご隠居様の人差し指が、陽菜のおまんこの穴に当てられる。
「いいかい?入れるよ。」
ご隠居がそう言うと、陽菜は口を開けて「はーっ、はーっ、」と大きく呼吸をする。
その呼吸に合わせてぐっと指を入れると、先端はズプッと埋まってくれる。
それから徐々に指を深めていくのだが、今はご隠居様はそれが楽しくて仕方なかった。
陽菜の膣はまだ狭く、指はズブズブとは入っていかない。
陽菜の呼吸や力みを測りながら、わずかづつ指を進めていく。
ほんの2、3センチ進むのに、何分もかけるのだ。
途中陽菜がやはり痛みを感じるらしく、膣全体がキュッと強く締まることもある。
その時は無理をせず、陽菜に話しかけたり、髪の毛を撫でたり、他のところを愛撫したりして緊張が緩むのを待つ。
時間を掛けてやっと指1本が陽菜の身体に埋まるだけなのだが、ご隠居様は自分の指が、温かく柔らかでしかも狭く、時々蠢く陽菜の膣の粘膜に包まれる感触が、またらなく楽しかった。
時々ご隠居様が座り直したりして膣に入っている指の角度が大きく動いたりすると、陽菜にはやはり痛みを感じるらしく、膣全体に力が入る。
その時に「うっ!」とか「あっ!」とか声を出すこともあるが、今では初日のように大泣きすることは無くなった。
「どうかな?今、わしの指が根本まで入ったよ。」
「うん、分かる。ご隠居様の指、陽菜の深いとこまで入っているね」
「さあ、今日もちょっとだけ動かすよ。」
「うん、いいよ。
あの、ご隠居様..。
もう、私、痛くても良いんだから、激しくしても良いんだよ。」
本当に可愛い子だ。
本当は少し動かしただけでも、一目で痛がってるって分かる顔をするのに、あの日以来陽菜は泣かなくなった。
「陽菜は我慢強い子だね。
今日もちょっと、指を出し入れするよ。」
そう聞いただけでも、陽菜の膣はぎゅっと締まる。
本当は少し慣れても、まだ動されるのは痛いのだ。
それでもご隠居様には、
「平気だからしてください。」
と言う子だった。
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