茉美のアナルへの擽りが止んだ。
茉美は、はあはあと荒くなった息を整えながらも、まだアナル丸見えのお尻を高く上げた姿勢のままだった。
そのアナルにひやっと冷たい感触があった。
「えっ、何?」
また振り向こうとする茉美のお尻が押さえられ、さらにアナルに冷たいものが塗りつけられた。
お兄ちゃんがローションを塗りつけたのだった。
「これから浣腸をするね。」
お兄ちゃんは箱から出したイチジク浣腸を茉美に見せた。
「ほら、こんなに小さいんだけど、この中のお薬が茉美ちゃんのお腹に入ったら、うんこがしたくて堪らなくなるんだよ。」
茉美は見せられたイチジク浣腸のノズルがとても細いのを見るとちょっと安心した。
さっき見せられた注射器みたいなガラスの浣腸器より大分細いや。
これなら、お尻に入れられてもそんなに痛くないと思う。
お兄ちゃんは茉美の横で色々用意をしていた。
床にビニールと新聞紙を何枚も重ねて敷き詰め、そこに何に使うのが洗面器を置いている。
茉美の顔の前には置時計が置かれた。
「さあ、茉美ちゃん。これから茉美ちゃんはこの可愛いお尻に浣腸をされちゃうんだ。
そしたらとってもうんこがしたくて我慢出来なくなるんだよ。」
茉美は、まだ浣腸の本当の苦しさを知らなかった。
「でも、直ぐにはさせてあげない。
10分は我慢して。10分我慢したら、縛ってるのを解いてトイレに一人で行かせてあげる。」
「10分我慢出来なかったら、縛られたままトイレに連れていってあげるけど、ドアは閉めないよ。僕に見られながらうんこを出すんだ。」
えっ!見られながらうんこするの?
そんなの絶対だめだよ。
10分だね。茉美、頑張れるよ。
「茉美ちゃんは強い子だから、10分我慢出来そうなんだね。でも、もし5分も我慢出来なかったら、その時はトイレには行かせないからね。」
そんな!トイレに行かなかったらうんこ出来ないじゃない?
「5分我慢出来ない時は、ここでこの洗面器にするんだよ。」
それって、冗談だよね。赤ちゃんじゃないから、こんなところでうんこなんか、出来るわけないよ。
頭の中ではそう思っていたが、それでもお兄ちゃんが本当に床が汚れないように準備をして、洗面器を近くに置くのを見ると、茉美は不安になってきた。
恐る恐る聞いてみようとした。
「お兄ちゃん、洗面器でするなんて..」
そう言おうとした途端に、アナルに何かがグサッと刺さった。
「動かないで!今、差し込んだ。動くと痛いよ。」
あ、もう入れられちゃったんだ!
びっくりしたけど、今のところそんなに痛くはない。
お兄ちゃんは差し込んだノズルをくるくる回したり、短いストロークだがアナルに出し入れしたりして、茉美がアナルを引き締めた感触を楽しんだ。
「茉美ちゃん、今、お尻に力を入れてるでしょう。すごいよ、僕が力を込めて引っ張っても抜けないくらいだ。」
お兄ちゃんはしばらく茉美のアナルで遊ぶと、いよいよ中身を注入すると宣言した。
「いいかい、時計が9時30分ちょうどになったら入れるからね。9時40分まで頑張るんだよ。」
茉美は生つばをごくっと飲み込むと、時計の数字を見守った。
9時30分、お兄ちゃんはイチジク浣腸を握り潰した。
何か入ってきた!
第一印象はそれだった。
お兄ちゃんが手で握って弄んでいたから、中のグリセリンは大分温まって冷たくはなかった。
しかし量が少ないから、注入の刺激は一瞬気がだった。
なあんだ。大したこと無いや..。
茉美は拍子抜けしたくらいだった。
それが間違っていたと分かるのは30秒もかからなかった。
あっ!お腹が変?
急に茉美のお腹がグルグルっと鳴った。
えっ、うそ。こんな、こんなにきついの?
急激に茉美の腸全体が暴れだしたようだった。
お腹が急にガスで膨らんで、それがいきなり外に出ようとアナルに内側からすごい圧力がかかる。
あ、出そう!
真剣にお尻に力を込めて耐えていたら、しばらくしてグルグルグルっとお腹がなって、ちょっと楽になった。
危なかった!浣腸のお薬って強い...
考えてる暇もなく、また同じような激しい便意が始まった。
うっ、ううう..。
さっきのお尻を撫でてくれたりしたのと、全然違うじゃない!
あんなに擽ったかったけど、これに比べたらもっとエッチで...。
ああっ!また、また来たわ!
苦しいよ。茉美、10分も耐えられないよ。
ふーっ、やっとグルグルって楽になった。
えっ、お兄ちゃん、何するの?
茉美のおっぱい、こんな時に触るの?
お兄ちゃんは四つん這いに近い格好で激しい便意に耐えている茉美の乳首を、指で摘まんで虐め始めたのだ。
便意と共に感じる寒気に、茉美の身体には鳥肌がたった。
やっと胸から尖ってきた小さい乳首も、小さいながらに硬くなり、それだけ敏感になっていた。
それをお兄ちゃんは、摘まんでこりこりと弄んでいた。
ひっ、痛いよ。お兄ちゃん、やめて..。
声に出して言いたかったが、もう声を出してもお尻の力が中からの圧力に負けそうだった。
お兄ちゃんは乳首をこりこりしながら、茉美に聞いた。
「まだ2分だね。もし、どうしても我慢出来なかったら言ってね。洗面器にしゃがませてあげるから。あまりギリギリで言っても、僕が抱えあげてる間に漏らしちゃうかもしれないよ。」
えっ、まだ2分なの!
ああ、絶対に無理!
「茉美ちゃん、無理しないでね。茉美ちゃんは浣腸の後も、色々痛くて苦しいことをされる本当に可哀想な女の子なんだからね」
お兄ちゃんは言葉は優しかったが、同時にギュッと茉美の乳首を強く引っ張った。
「この小さくて可愛い乳首も、とても痛いことされるんだよ。洗濯ハサミで挟んじゃおうかな?」
そんな酷いことまで?
私、絶対に大きな声で泣いちゃうよ!
お兄ちゃん、残酷..。
しかし、そんな未来の拷問のことを考えている間は、現実の激しい便意に苦しむことから
わずかだが気を逸らすことが出来た。
それでも時計はまだ3分。
茉美はもう10分我慢して一人でトイレに行かせてもらうことは諦めていた。
5分でも無理。
もう降参して、洗面器でお兄ちゃんに見られながら..
一度はそう決心したのだか、茉美は何故か
「あと1分だけ。時計が4分になるまで..。」
そう思った。
4分でも洗面器で見られながらさせられるのには変わりないのに、とこまで苦しいのに耐えられるのか自分でやってみたかったのかもしれない。
時計が4分を過ぎた。
うっ、苦しいよ。でも、でも、もしかしたらあと1分..。
そうしたらトイレで...。
そこまで考えた時、これまでに無い激しい腹痛が茉美を襲った。
あっ、うっ、あああ!もう、もうだめ!
頭と肩で身体を支えられなくて、横倒しになりかけた。
転んじゃう!転んでうんこ出したら大変..。
半分意識が無くなりかけてたが、とにかくお尻の力を緩めまいと思っていた。
朦朧とした中で、茉美は抱き抱えられてしゃがまされたような気がした。
「茉美ちゃん、うんこして良いんだよ。もう良いんだよ!」
あっ、お兄ちゃんの声だ..。
お兄ちゃん、どこに行ってたの?
帰ってきてくれたんだ。
その時の茉美の頭の中は、夢うつつの世界だったのかもしれない。
大好きなお兄ちゃんが何処からか帰ってきてくれたような夢を見ていたようだ。
「茉美ちゃん!茉美ちゃん!良いよ、うんこして!」
耳元でまた強く言われて、一瞬の夢から目を覚ました。
あれ?私、転んだんじゃなかったの?
あっ、洗面器に股がってるんだ。
うんこして、しちゃっていいの?
ああ、もう私...
次の瞬間、茉美のお尻からブリブリブリと激しい音がした。
お腹もだが、一気にうんこを吹き出したアナルも激しく痛んだ。
大きな音はすぐ止んだが、まだしばらくは断続的にブリッ、プッ、と排便が続いた。
もう茉美は洗面器の上にしゃがんで、目を閉じてじっとしていた。
私、今すごい格好してるはず。
真っ裸で縛られて、トイレじゃない所で洗面器にしゃがんで、大きく足を広げてうんこを出してる。
全部お兄ちゃんに見られちゃった。
こんな恥ずかしい女の子って、世界中探してもいないよ...。
自分では泣いちゃいそうだ、きっと泣くと思ったのに、実際は涙はポロポロっと流れたが、声を出して泣けなかった。
アナルから出るうんこもヌルッとした粘液のような汁も全部出てしまった。
それでも茉美はそのまましゃがんでいた。
あたりにうんこの匂いが漂っていたが、お兄ちゃんが窓を開けてくれたから、急速に薄れていった。
代わりに寒さが部屋に入ってきたが、茉美は寒さは感じなかった。
しばらくして、お兄ちゃんが茉美の股間にティッシュを当て、そっと拭いてくれた。
茉美は嫌がるでもなく、じっと足を広げたまま拭いてもらった。
お兄ちゃんは拭き終えると茉美の手を縛っていた縄を解いてくれた。
そしてしゃがんでいる茉美を立ち上がらせると、お姫様ダッコをして暖房の効いているリビングに連れて行き、ソファーに並んで座らせた。
「可愛かったよ...」
そう言うとお兄ちゃんは茉美の身体をギュッと抱き締めた。
お兄ちゃんの温かい身体に抱かれて、やっと茉美は大きな声を出して泣き出した。
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